旅程
宿~京都御所~東本願寺~西本願寺~月桂冠大倉記念館~黄桜カッパカントリー~平等院~宿
京都御所
以前は一般公開される日程に合わせて予約申し込みをしないと立ち入ることが出来なかったそうだが、最近は予約しなくても入れるそう。
平安時代の建物が現存しているわけではないが、歴史を垣間見る気分。
前日に引き続き、陰陽師とか、あさきゆめみしだとかをうっすら思い浮かべる。
庭もよく手入れがされて美しい。
ただただ、凄いなぁ、という印象を受けつつ。しかし、天気がもの凄く良かったこともあり、勝手に清んだ心持ちになりながら、御所を後にした。
東本願寺
京都の中心部にかなりの敷地を持つ東本願寺と西本願寺。それぞれ真宗大谷派と浄土真宗本願寺派の本山。
仏教徒ではあるけれど、あまりお寺には良い感情を持っていないので、見るだけ。
西本願寺
こちらは、大きな旗が掲げてあったりして、日本の寺なのにちょっと異国情緒風。
お堂にもカラフルな幕が張ってあって明るいイメージ。
裏手に回って書院のある辺り。
月桂冠大倉記念館
京都を南下して伏見で途中下車。
京都伏見といえば・・・酒処でしょう。レトロな街並みを進むと月桂冠大倉記念館。入館料300円かかるが、お土産に日本酒のミニボトルをもらえる。
伏見の水。これが日本酒に変わるのか、と思うと美味しく感じる。
撮影スポット。
外の写真ばかりですが、屋内の展示品もかなり充実しています。見学後に試飲もさせてもらえます。
この時は大神神社に行く前だったので、立派な杉玉があるなぁ、と思っただけでした。
造り酒屋で新酒が出来たことを知らせる為に軒先に吊るしたものだそうです。
黄桜酒造
黄桜カッパカントリー。の~める、の~める、の~める、の~める♪のカッパのイメージですよね?お父さん。
懐かしいCMを見ることが出来たり、キャラクターの挿絵が展示してあったり、
勢い余ってかっぱについてもいろいろ展示してあったり、ちょっと大倉記念館とは方向性が違って面白い。
この他にも宝酒造があったり本当に酒処という感じ。
平等院鳳凰堂
更に南へ向かって、宇治駅へ。お茶所ですが、ここまで来る頃には既に夕方近くになっており早足で平等院へ。
ここでもスーツケースを預かってもらい見学。
屋根の上の鳳凰が夕日に輝いている。
少し前に改修工事が終わって、それまでは木造の古い建物な雰囲気だった鳳凰堂が朱色に塗装されて美しい姿に。
御朱印を貰って、資料館を見ていたら閉館ギリギリになった。
いよいよ夕暮れ。今日は奈良まで行かねば。宇治橋を横目に駅へ急いだ。
夕食
ホテルに着いたら、結構いい時間になっていた。今から奈良の名物を食べに・・・行く気力がなくて、やよい軒へ。
大戸屋がオーナーが亡くなって以来、魅力的ではなくなってきて、代わりにチェーン店の定食屋で行きたいお店№1なのが、ここ。ほっともっとを経営するプレナスが運営しているので弁当同様濃い目の味付けで値段の割に量も多くてお店もそこそこ清潔感があるので、見かけると食べに行くこと多し。自分で作るタルタルソースが美味しかった。
四日目に続く。
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