海の道を行こう・しまなみ旅【1日目】

目次

旅程

自宅〜武雄温泉駅〜博多駅〜広島〜新尾道〜千光寺〜展望台〜尾道ラーメン丸ぼし〜尾道本通り商店街〜鳴滝山展望台〜高見山展望台〜岩子島厳島神社〜宿〜尾道渡船〜浦上酒店〜居酒家とりかわ権兵衛〜尾道渡船〜宿

しまなみ海道

しまなみ海道

今回は尾道からしまなみ海道をドライブして今治を目指します。尾道までの途中の道程はさらりと。

【武雄温泉駅】今回対面乗り換えで反対側のホームに特急が止まっていないパターン。
やっぱダメなんじゃないかな、これで5000円超えるとか。
【広島】広島で下車(乗り換え)するのいつぶりだろう。。
もしかすると中学生時代の修学旅行以来??

新尾道駅

新尾道駅

広島からこだまに乗り換えると目に見えてスピードダウン。
いや、走行速度は速いんだけど、各駅停車で、しかも停車の都度1、2本ののぞみ、さくら、ひかりに追い抜かれていく。
新尾道駅は請願駅ながらこだましか停車しないこともあって駅前もちょっと閑散とした感じ。

千光寺

千光寺より尾道水道

新尾道駅前でレンタカーを借り、おそらく尾道で一番の観光名所である千光寺へ。
お寺あり、ロープウェイあり、展望台あり、美術館あり、庭園ありで山の上一帯が観光地っぽい。

展望台

なんとなくロープウェイに乗る機会を逸して徒歩で山頂まで。


奇妙な形の展望台があり、尾道市街を一望できる。


この連休にみなと祭りというイベントをやっているらしく賑やかな様子が山頂にも届いていた。

みなと祭り

みなと祭りの様子。近隣の中学校が総出という感じで大変賑わっていました。

尾道ラーメン丸ぼし

尾道の名物といえば尾道ラーメン。濃い醤油に背脂・細麺、チャーシューが基本スタイルらしい。
尾道ラーメンで検索して真っ先に目に留まったのがこのお店。
案の定行列が。

尾道ラーメン・丸ぼし


基本的に並んで待って食事をするというのが嫌いな性格なので列があったら諦めるのだが、ここで食べておかないと他の名物も知らないし、で並ぶ。
40分程して自分の番が。

尾道ラーメン丸ぼし


待った甲斐あって美味しゅうございました。

尾道本通り商店街

レトロな商店街の雰囲気を求めて訪問したのですが、お祭りが開催中ですごい人混み。

尾道本通り商店街


屋台も沢山ある出ていたのですが、ここでとある疑問が浮かび上がる。
(尾道のヒト屋台好きすぎじゃね?)
たい焼きにしても、クレープにしても、串焼きにしても、フライドポテトにしても、フランクフルトにしても、どの屋台も長蛇の列。
いや、まぁ、テキ屋の方々にしたらホクホクなんでしょうけど。

大和湯

元銭湯をリノベーションした中華料理店。レトロな外観と飲食店という組み合わせが目を引きます。

鳴滝山展望台

ちょっと尾道を離れて鳴滝山展望台へ。

鳴滝山展望台


途中、離合が難しそうな、あまりメンテナンスもされていないような山道が続く。。
人が多く訪れる展望台への道はなんだかんだ言って綺麗に清掃されていて落ち葉とか木切れとか取り除かれてるんですよね。
案の定展望台には人影がなく。少しずつ天気が回復してきた中、のんびりと瀬戸内の風景を満喫しました。

高見山展望台

向島に渡り、またも山道を通って展望台へ。

高見山展望台


この頃にはすっかり天気が良くなっており、360°広がる景色もあってこちらの展望台の方が見晴らしがいいですね。

岩子島厳島神社

陽が傾いてきたものの宿に行くには少し早く、岩子島の海岸沿いにある夕焼けスポットへ。

岩子島厳島神社

おー、厳島神社というだけあって海に開けた鳥居がイイ感じ。
夕焼け撮影スポットということで早く夕陽が沈んで欲しいと思ったのですが、この日の尾道の日の入りは6時50分とか。
流石にそこまで待ちきれない。(到着したのは16時ちょっと過ぎ。)
ハッピーアワーの写真を撮影しないとか、やっぱりカメラマン向きではないかも。

尾道やすらぎの宿・しーそー

本日の宿、なんか丘の上にありますけど?
港のそばにレンタカーを止めて、丘の上まで登ってチェックイン。
丘の上に建っているので到着するまでが大変という欠点はあるものの、そこを逆手に大きな窓と尾道水道に面した見晴らしの良い部屋を共用施設として開放しているのは上手いなと思った。

宿から尾道の夕焼け


チェックイン後に展望の説明がある辺り夕焼けや夜景には自信があるんだろうなと思いました。

尾道渡船

港に降り、対岸へ渡る船に乗船。

尾道渡船


片道100円。遠くに橋がかけられているのですが遠回りすると車でも十数分かかるので日常の足として使っちゃいますね。
車やバイク、自転車ならまだしも、徒歩で対岸に渡っていた場合、渡船は夜の10時までしか運行していないそうですが、尾道市街で飲んでて夜10時をすぎたらどうするんだろう?

浦上酒店

地元の酒屋さんへ。

地ビール・クラフトジン

尾道あずみ麦酒製造所さんの「尾道ハニーレモン」はビールなのに苦味はない代わりにレモンの華やかな薫りが広がってなかなか美味。
瀬戸田レモンのクラフト酎ハイも、寳酒造さんが作られてるだけあって安定した味わい。アルコール度数8%もあるのにのみやすいところが流石。
瀬戸内のクラフトジンも買いました。酒屋のご主人が「これはトニックウォーターで割るよりも炭酸で割る方が味が引き立つ」と教えてくれました。帰宅したら試してみよう。

居酒家とりかわ権兵衛

17:30過ぎに商店街を訪れたのですが、昼間とは雰囲気がちょっと違い過ぎて驚き。

夕方の尾道本通り商店街

ラーメン店のみならずほぼ全てのお店が閉店済。
何か19時以降は営業しちゃいけないという決まりでも有るのかな?
で、空いていそうな居酒屋へ。

尾道ラーメン

同じ尾道ラーメンでも、こちらのはかなり油がきつくて残念ながら私の舌には合わず。。
同じ背脂チャッチャ系でもこんなに味が違うのですかね?

尾道渡船

船着き場から

ふたたび渡船で向島へ。
地元の方には日常の風景なのだろうけれど船が日常の移動手段となっているのはとても不思議。

宿の残念ポイント

宿から夜景

宿のお風呂は旅の楽しみの一つですが、こちらのお宿はお風呂が小さい。
脱衣所で5人分ぐらいカゴがあるけれど、湯船には2人ぐらいしか入れないしカランも2つしか無い。
偶々空いている時間に入浴できたので他1名とバッティングしたぐらいでしたが。

2日目に続く。

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この記事を書いた人

猫派。おひとりさま。旅行好き。2005年頃から優待株投資に目覚め毎月+1銘柄を目標に優待株だけを買い続ける。最近、優待で生活するヒトが自分の理想とかけ離れていることに気が付き投資方針を変更中。目指すはFIRE。

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