佐賀旅【2日目】

目次

旅程

宿〜早岐駅〜展海峰展望所〜森の魔女カフェ〜冷水岳展望台〜針尾送信所〜武雄温泉街〜武雄温泉駅〜自宅

朝から雨

晴れ男パワーも昨日まで。今日は朝から雨でした。

ホテル朝食

昨日佐賀の観光地として紹介されていたところで行ってみたかったところはほぼ巡れたので今日はゆっくり。
朝食はしっかりと。

早岐駅

おい、いきなり長崎じゃねーか。
そうなんです。武雄温泉辺りと長崎の北側、佐世保・ハウステンボス辺りって案外近いのです。
で、なんで早岐駅かというと、昔から鉄道の要所で鉄なヒト垂涎の遺構が残っていたりするのです。
(あまり長崎の観光地として紹介されていませんが)

給水塔跡

蒸気機関車がバンバン走っていた頃の給水施設。
駅舎も駅前も昔とは変わってしまいましたが駐車場の片隅に今も変わらず残っています。

転車台

これまた、回顧鉄にはたまらない転車台もあります。
あんまりにもそっけなく鎮座していますが、もっと観光アピールしても良いのにと思います。

展海峰展望台

天気はイマイチですが、よく名前は聞くけれどもあまりじっくり観光したことがない九十九島を眺めに展望台を目指す。
途中SSK(佐世保重工業)の工場の横を通り広いなぁと思ったり、米軍基地の横を通ってそういえば佐世保は基地の街でもあったなぁと思い出したり。

展海峰

ちょっと遠方に霞が掛かっているものの九十九島、美しいな。

まほう屋(森の魔女カフェ)

「色づく世界の明日から」というアニメがありまして。P.A.Works作品で物語の舞台である長崎市内の風景が美しく描かれており長崎市内の聖地はくまなく巡礼したものの、一ヵ所だけ長崎市の中心部から遠く離れた聖地故にこれまで巡礼できずにいた場所「森の魔女カフェ」についにやってきましたよ。

森の魔女カフェ

主人公の瞳美が居候する「まほう屋」のモデル。
作品の舞台ではなかったとしても市街地から随分と離れた森の中にカフェを作ってしまおうという発想が素晴らしくしかもビジネスとして成功させているところも凄い。(海の魔女カフェという姉妹店も出店しているようなので人気あるんですよね。)

システムトラブルか何かで事前に送った予約メールが届いておらずランチコースの予約が出来ていないというアクシデントはあったものの、単品注文ならばOKということでカレーとオリジナルコーヒーを頂く。

魔女Witchの「W」か森の魔女の「M」か?

大きいお皿に盛られたカレーに自家製のらっきょう、辛味スパイス。うまし。

森の魔女カフェ・店内

内装もまほう屋そのもので一人テンション上がってました。
ごちそうさまでした。

針尾送信所

西海辺りに来るととても高い塔が3本立っている。
1922年に完成した旧日本海軍の無線送信所。

3号塔

太平洋戦争開戦の「ニイタカヤマノボレ」を送信した電波塔・・・だと思っていましたが、どうも実際に発信したのは千葉の船橋にあった送信所だったようです。
正三角形に配置された3本の塔で、3号塔は塔の内部に入って見学することが出来ます。

3号塔内部

こんなのを大正時代に建てたなんて、ちょっと信じがたい。
無料で見学できるのもありがたい。

冷水岳公園展望台

徐々に天気も良くなってきたのでもう一ヵ所位観光したいと思い、午前中に訪問した展海峰より北側の冷水岳公園へ。
九十九島はこの辺りまで続いているらしい。

冷水岳公園展望台

天気は良くなってきたものの、霞がより一層濃くなってきて視界は今一つ。

冷水岳公園

ただ、訪問した日時が平日の昼間だったからか、広大な公園に誰一人としていない。
人類の生き残りになった時はこういう高台に登って「誰かいますか?」とラジオで発信したりするのかもね。

武雄温泉の楼門

レンタカー返却まで少し時間があったので武雄温泉街に行って楼門を撮影しようか・・・と思うも駐車場満車のようで断念。あれ、温泉に入りに来たはずなのに温泉街を観光していない。
などと考えたものの新幹線で長崎駅から30分程度で来れるのであれば「また、くればいいか。」と思い帰路に就きました。

武雄温泉駅

終わり。

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この記事を書いた人

猫派。おひとりさま。旅行好き。2005年頃から優待株投資に目覚め毎月+1銘柄を目標に優待株だけを買い続ける。最近、優待で生活するヒトが自分の理想とかけ離れていることに気が付き投資方針を変更中。目指すはFIRE。

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