旅程
宿〜因島水軍城〜瀬戸田サンセットビーチ〜多々羅しまなみ公園〜大山祇神社〜国宝館〜海事博物館〜大三島ブルワリー〜開山公園〜カレイ山展望台〜亀老山展望公園〜宿〜割烹まき〜いよ温泉
久々の和朝食
朝食。こういうのでイイんだよ。
相変わらず宿からの尾道水道の眺めは最高。
昨日は1船が行ったり来たりしていると思っていたが朝の登校・出勤時間帯は渡船は2船体制で行ったり来たりする模様。
因島水軍城
瀬戸内というと村上水軍ですよね。
3派に分かれて信長・秀吉に制圧されたり、積荷の1割を通行料として獲っていた訳ですが、
その辺りは良いように美化されて解説されている気がしました。
瀬戸内は穏やかな海という印象がありましたが、こう大小の島々があると海流も複雑で水先案内人が必要だったのはその通りだと思うのですが、毛利と組んで石山本願寺に物資を供給していたし信長好きなブログ著者としては微妙な印象。
瀬戸田サンセットビーチ
休日や夏場は行楽客でごった返しそうですが、一応平日の海開き前の今日は海貸切状態。
大学生ぐらいのパリピ集団がバーベキューを楽しんでいました。
多々羅しまなみ公園
こちらはサイクリスト・ライダー・ドライバーでごった返しており昼食の食券を買う人の長蛇の列。
ただ、食事の提供はすごくスムーズで食券さえ買えてしまえばわりとすぐに出来上がっているようでした。
この辺りの名物料理が何かよく分からなかったのでおまかせ御膳にしましたが、刺身も天ぷらもなかなかに美味しい。
大山祇神社
大三島での観光はココ、というぐらい大きい神社。
お神籤は「半吉」でした。
何気に色々な神社を巡ってお御籤を引いていますが、半吉は初かも。
内容は「思いついたなら手遅れになる前にやってみなはれ」という感じのもの。
国宝館
神社の横に国宝館と海事博物館があり、両方合わせて拝観料1000円。
高いなー、と思いつつも国宝館には刀剣とか甲冑とか銅鏡とかてんこ盛り。
というか、長さ6尺もある大太刀とか、当時の人間は使いこなせていたのかな。。
靴箱がかなり年季が入っていてここは新しくしたりしないのかしら?と思いました。
海事博物館
国宝館をじっくり見た後なので、かなり色々海に関するものを展示してあるにも関わらず、ちょっとお腹いっぱいな感じ。
博物館の前には今治造船製のスクリューが展示されていました。
大三島ブリュワリー
大山祇神社の参道にあるマイクロブリュワリー
イエツネさんのYoutube「プロのお酒塾」で紹介されていて今回の旅行で立ち寄りたいと思っていたお店。
とてもいい天気だったので、お店の前のテラス席とか居間っぽいお店の中でクラフトビールを飲めないのがとても残念(レンタカーで移動していたので)だが、クラフトビールはお持ち帰りが可能。
クラフトビールらしくお値段はそこそこしますが、通販もやっていないみたいなので、まさにここに来なければ味わえない。どんなお味か飲むのが楽しみです。
開山公園
伯方島に渡ってこれまた山道を登って開山展望台へ。
ヒトがほとんどおらず眺めは完璧。
カレイ山展望台
展望台への道を登りながら「何故カレイ山なの?」とか、「やたらダンプカーが通るな?」とか、考えました。
山頂にも大きな石が転がっており、採石場があるようでした。
ここからの眺めも良かったです。
亀老山展望公園
開山展望台もカレイ山展望台もヒトが少なく、むしろ誰もいない感じだったのですが、ここ亀老展望台も?と思っていたら、こちらはビュースポットとして有名らしく展望台付近で駐車場に空きがなくて駐車待ちの車の列ができている。
あー平日のはずの5月1日でこの混雑っぷりなので、GW中はこれ以上だとすると、ちょっと行きづらい展望台かもしれません。
その分、眺めは申し分なかったです。
いよプリンスホテル
本日の宿、プリンスホテルという名前ですが多分品川とかにあるプリンスホテルとは別物っぽい、昔ながらのビジネスホテルという感じ。
ホテルの隣に温泉があり、宿泊者は生ビール1杯サービスが付く。
割烹まき
宿の周りにはあまり飲食店が見当たらず。
近くにある割烹料理屋を訪問。割烹というか昔ながらの小料理屋という感じ。
大将が気さくな方で、見るからに余所者のブログ著者の出身地が長崎だとお伝えした途端、
カウンターに居た常連のお客さん方から聖徳太子のごとく同時に質問攻めにあう。
何というか伊予の人って心の優しい方々だなぁ。
ごちそうさまでした。
いよ温泉
宿と同系列なのか、エレベーターを1階に降りると通用口のすぐ右に温泉あり。
昨日の宿のように2人入ったらいっぱいということはなく、ジェットバスに露天風呂、サウナまであった。
泉質が若干オレンジっぽかったので、伊予柑とかオレンジが混ざってる?と一瞬思ったのですが、違った模様。
3日目に続く。
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