旅程
宿~優婆夷宝明神社~黒砂砂丘~八丈島灯台~みずほ銀行~みはらしの湯~あそこ寿司~安川ほたるの里~八丈島空港~アカコッコ~羽田空港
朝食はしっかりと
よくあるホテルの朝食ですが、日頃の朝食が質素な生活が続いているのでちゃんとした和食は有難い。
お皿がスヌーピーなところがちょっとリゾート気分。
優婆夷宝明神社(うばいほうめいじんじゃ)
宿をチェックアウトし、島の神社に行ってみる。
優婆夷宝明神社という八丈島で唯一神社庁の管轄となっている神社、だそう。丸い石を積み重ねて作られた石垣(玉石垣)と、本殿が石造りというところが珍しい。
建立されてから千年もの歴史があるらしい。たまたま、神主さんが
いらっしゃったので、御朱印を頂くことに。
他に参拝客も居ないので、御朱印を書き終えた後、神主さんは車でどちらかに出掛けられた模様。
まぁ、お賽銭だけでは食べていけないかも。
黒砂砂丘
八丈島の隠れた観光地に『黒砂砂丘』という所があるらしい。
島の南側にあるらしいが、ナビにも出ないし近そうな所に来たもののどこだか見当がつかず。
と思っていたら、黒砂入口の看板あり。どうやら歩いていくしかなさそう。
砂丘というからには、海辺に行くのだと思ったら、どうにも道が上り坂である。『本当に道合ってる?』と不安になりながら山道を歩いていたら、着きました。海沿いの断崖絶壁に火山活動で生じたと思われる黒砂に覆われた丘というか崖・・・。
眺めは良いのですが、ことごとく朽ちて倒れている防護柵が不安にさせてくれるというか、足を滑らせたらジ・エンドだと思うも、どこまでが遊歩道でどこからが入るな危険なのかよく分からないという。
これは、隠れた観光地になりますわ。。
八丈島灯台
旅の最終日ながら、島の端っこを攻めていませんでした。
八丈島の南端をさらに先に進み、八丈島灯台へ。
何だか車で灯台の正面まで乗り付けられそうですが、戻るのがヤバそうです。
灯台の上には登れないし、周囲は草木が生い茂って眺めも良くないので、「灯台確認、ヨシ!」で満足する特殊な方以外は訪問すべき観光地ではないかも。
みはらしの湯
八丈島灯台の近く、みはらしの湯へ。
太平洋を眺めながらの露天風呂、最高です。
みずほ銀行
今日、日本は平日。所用があって銀行へ行かねば。
八丈島にも青い都市銀行はあります。浜松町支店の出張所扱いだそうで。
銀行のローテーションで「再来週から八丈島勤務ね?」と宣言されてしまった行員はどんな心象なのかなー。
島に愛着が湧いて永住したくなるヒトもいそうだし、ただただ本島に戻りたいヒトもいそうだし。
あそこ寿司
島で人気のお寿司屋さん、あそこ寿司へ。
名前のインパクトが凄い。
開店一番乗りで入店。盛り付けが特徴的な島寿司を頂く。
醤油漬けのいわゆる島寿司は要予約だそう。
安川ほたるの里
フライトまで時間があり、もう一ヵ所どこか、と急遽、安川ほたるの里、というところを見つけて行ってみるも、それらしきところに辿りつけず、昼なので当然蛍も見ることは出来ず。そりゃそうだ。
八丈島空港
レンタカーを返却し、空港に到着すると、ちょうどこれから帰りの飛行機が着陸するところ。デッキに上って着陸風景を観察。
着陸の様子を動画撮影↓
アカコッコ
まだ八丈島グルメを諦めていない。
島焼酎の水割りセット
ざるあしたば蕎麦
美味しゅうございました。
終わりに
今回東京都でありながら280kmも南の海に浮かぶ八丈島を観光。冬の時期なので、夏の南国リゾートという雰囲気ではありませんでしたが、数千人の島民が生活する島だけあり(移動手段を確保できれば)遊びの幅は広いと感じた。
島の環境を享受しつつ、その気になれば1時間ちょっとで東京のど真ん中に出掛けていけるというのは、陸続きでも都会から遠い地方都市に比べるともしかすると利便性が良いのかもしれない。
マリンスポーツ好きだとより楽しいリゾート地なのでしょうね。
少し名残惜しさを感じながら八丈島を後にしたのでした。
飛んで八丈島・終わり。
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