合併期日延期のお知らせ
SBIネオモバイル証券にログインしたら以下のようなメッセージが届いていました。
内容は『2023年3月13日のSBI証券との合併の期日を2024年1月に延期しますよ』というもの。
これ自体は(急な話だったし、間に合わなかったか。)と思っただけだったのですが、続けて良からぬ文言が続いていました。
SBIネオモバイル証券終了のお知らせ?
続けての文言は以下のとおり。
はい?よく意味が分かりませんが。
合併期日が延期されることに伴って、何故にSBI証券における独立サービス「ネオモバコース」の存続が無かったことになっているのでしょうか?延期と何の関係も無くないですか?
SBIネオモバイル証券といえば、月額料金が220円(税込み)かかるものの200ポイントのTポイントが貰え毎月50万円までは追加の取引手数料なしで1株から日本株の取り引きが出来るのが最大のウリ。
一般的な日本人が株式投資を始めるハードルを下げてくれた立役者であるわけですが、このまま合併によってSBI証券の口座にネオモバで保有している株式が引き継がれるとすると、
買うのは今まで通り出来るけど、売る方は手数料が掛かるので売れない
という状態になるのですかね。
SBI証券も2022/7/4~単元未満株の買付手数料は無料化しています。
しかし、売却手数料は売却金額の0.55%(最低55円)です。
基本的に購入した株は状況の変化(減配・無配、不祥事など)が無ければ売却しない方針ではあるのですが、いつでも(手数料なしで)売れるのと売ろうとしたら手数料がかかるのでは、単元未満株を持っている際の気分が違ってきます。
思ったより静か・・・
これまでネオモバイル証券で投資をしてきたヒトにとっては結構大ごとだと思うのですが、今のところネットでの反応は冷ややか、というか誰も話題にしていません。
まだ少し先の話だからなのか、一時期みたいに相場が右肩上がりの投資ブームが去ってしまったからなのか、発言力のある大物投資家はそもそも単元未満株投資をちまちまやっていたりしないのか。。
ブログ著者自身も「まだ先だし、どういう風に合併していくのか確定ではないだろうし。」と思う一方で、ネオモバイル証券で結構幅広く単元未満株を購入しているので、
- このまま単元未満株を買い進めても単元株までは買い増し出来なさそうな値嵩株
- なんか勢いで数株買ってみたものの経営方針とかあんまり応援したい気がしない企業の株
については月50万円の取引枠内で売却・整理していっても良いかなと思い始めているところです。
ではまた。
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