旅程
宿~長門湯本温泉~長門湯本温泉駅~みすゞ公園~仙崎駅~青海島~千畳敷~角島大橋~角島灯台~福徳稲荷神社~たかせ本館~火の山公園~カモンワーフ~宿
朝食
お食事処に配膳済、ご飯もよそっていただき至れり尽くせり。
長門湯本温泉
昨年、星野リゾートが進出してきて一帯を整備したのだそうで、ちょっと良さげな温泉街になっています。
が、所々いなたい温泉街の雰囲気が漂うのは隠しきれないご様子。歴史ある温泉街でも廃旅館が点在して寂れたところを何ヶ所も目にしてきたので、頑張って欲しいところです。
長門湯本駅
美祢線の無人駅ですが、なかなかに鉄道では到達が難しそうなダイヤ。
駅前に何もないものなー。。
みすゞ公園
仙崎は詩人の金子みすゞさんの故郷、なのだそうですが、あまり文学に詳しくなく存じあげません。
町が一望できる公園が整備されていたり、記念館があったりとそれなりに有名な方のようですが。
仙崎駅
仙崎線の終着駅。
流石にこれ以上先まで鉄道が引けるとは思えないし、所謂盲腸線が廃線にならずに残っていること自体立派なのですが、結局この旅行期間中、かなりの時間鉄道と並走する道をドライブしたものの一度も列車を見かけず。市民の足というには不便ですね。
青海島
その足で青海島へ渡る。
ちょっと大きめの島で漁港があったり、キャンプ場があったり。
海の色が大変綺麗でした。
千畳敷
昨日元乃隅神社に行く途中に立ち寄らなかったのですが、昨夜観光ガイドをみていてちょっと気になったので登ってみたら、草原と日本海が見渡せるいい場所でした。
キャンプ場が整備されていて、キャンプで来るのが正解っぽい。
角島大橋
この旅一番のビュースポット、だけあって駐車場はいっぱい。橋を俯瞰できる高台は写真撮る人と車とバイクとでごった返し。
空がスカッと晴れていると更に写真映えしたんだろうな、と思いつつ。
角島灯台
橋を渡って角島へ。
海水浴場も灯台も車で一杯で駐車できず。
それならレストランで食事でも、と駐車するも入店待ちの行列が出来ており断念。
福徳稲荷神社
更に車を走らせ何やら名前もめでたい感じの福徳稲荷神社へ。
鳥居が奥の院まで千本も続いていたり、最近では珍しく御朱印帳への記入を受けていたり、神主も巫女さんも勤務されており、参拝客も多く。
御神籤も久々に文句なしの大吉。恋愛運も今が最高潮らしいですぞ。これは期待せざるをえない。
たかせ本館
昼食を取らぬまま下関に向かっていると、瓦そばの看板が。
そうそう、山口県の名物料理に瓦そばもあったのでした。
なんとなく立ち寄ったわりには、駐車場はお昼時も過ぎているのにいっぱい。店内も順番待ち30分ほどという混みよう。
どうも、元祖瓦そばを謳う本店だった模様。
味は、もっと焼きそばのようなジャンクフード感を期待していたら、茶そばと付け汁がとても上品でおやぁ?と肩透かしを食らった感じ。
火の山公園
下関に到着し火の山へ。
関門海峡がよく見えます。
こんなに近いと別の県、本州と九州で別の地域という感じがしないですね。
自動車でも徒歩でも電車でも船でも渡れるわけですし。
カモンワーフ
夕食をテイクアウトしようかと海沿いのワーフにきてみたのですが、唐戸市場は閉まってるし、ワーフの土産物屋も営業終了時間の模様。
やたらとソフトクリームが売られていたのでついついモカコーヒーソフトをいただく。
それほど甘みが強くなく大人向けな味わいで美味しい。
宿
本日の宿は街中のビジネスホテルっぽいところにしてみたら、駐車場がほぼ満車。
繁盛してますねぇ。
お部屋は、小さなキッチンに応接ソファもあるゆったりした間取り。
作りの古さは致し方ないところですが、広めの空間に救われてるな。
中華
夕食は宿の近くで評判が良さそうなところを、と探したら何故か中華屋さん。
チャーハンセット美味しゅうございました。
3日目に続く。
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