目次
経済的自由と生活の自由
お金を増やす力、金のなる木を育てて資産と自由な時間を増やしていく手法の一つに「不動産投資」がありますが、ブログ著者は不動産投資には手を出していません。
いくつか物件を貸し出して家賃収入で生活している大家さんを見ていると羨ましいと思う反面、現在ブログ著者が住んでいる賃貸住宅は何部屋か空きが出たものの新しい住人が入居してくる気配はなく数ヶ月。入居したとしても、問題を起こさず、ちゃんと毎月家賃を支払ってくれるかの保証もなく。
日本の人口が減っていく中で、条件の良い物件は借り手がつくが、そうでない物件は借り手がつかず部屋余りが深刻になるであろう情勢。
失敗するとリカバリがほぼ困難になるにもかかわらず、見合ったリターンが得られる可能性がそれほど高い訳ではない投機性。
物件の管理、キャッシュフローの管理など、所有していることに伴う手間と柵。
諸々考えると、不動産投資は経済的自由を得ようとして生活の自由度が下がる投資手法のように感じて手を出さないことにしています。
あまりに株式に集中投資している気がするので、投資効率は落ちるけれど分散投資の意味合いでREITを資産に組み入れるか否か、位かな、と思っています。
ではまた。
コメント