【悲報】ネオモバでNTTドコモ株が売れない!?

NTTがNTTドコモを完全子会社化?

菅政権が誕生し携帯大手3社の料金の高さが槍玉に上がった2020年9月末。

私は「日本の携帯料金が高い」というのは自分たちの無能ぶりから目をそらさせたい政治家の方便だと思っています。携帯大手3社は少なくとも価格に見合った通信品質を確保していますし、品質を求めないユーザに対してはサブブランド・格安SIMという選択があります。独占的な地位を使って高い税金を国民から徴収しているにも関わらず、価格に見合ったパフォーマンスを出せていない日本の政治家こそ規制した方が良いんじゃないですか?

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの株価が急落したところで、NTTのNTTドコモ完全子会社化発表。良く出来たシナリオのドラマを観ている気分です。

TOB

過去に何回かTOBによって所有していた株式が上場廃止となる経験をしてきたのですが、TOBが行われた場合、一般投資家が採りうる方法は3つあります。

  1. TOBに応じる
  2. TOB期間終了前に市場で売却する
  3. 何もしない

1.は公開買い付け価格で売却することが出来ますが、TOB対象の株式を主幹事となる証券会社の口座に移管してからTOBに応じる必要があります。主幹事の証券会社に口座を持っていない場合は口座を開設するところから始める必要があり手間と時間がかかります。

2.は一番手間が少なくおススメの方法です。ただし、ほとんどの場合、公開買い付け価格より数円~数十円安い値段でしか売却できません。ですが、1.の手間と時間を省くための手数料と考えると最善策かと思います

3.はTOB成立によって上場廃止となる場合、いずれスクイーズアウトという方法で少数株主は金銭と引き換えに強制的に株を買い取られることになるので、何もせずにその日を待つというもの。一見これが一番手間がなさそうですが、TOBで利益が出た場合は確定申告を行う必要があります。残念ながら株式を特定口座で保有していたとしても源泉徴収は行われないので、普段確定申告に慣れていない会社員にとっては非常に面倒です。

・・・ということで、これまでは2.の方法で売却することがほとんどでした。

トラブル発生!

TOBのニュースを知り、短いお付き合いでしたが、ネオモバで僅かながら持っていたNTTドコモ株は市場で売却してお別れ・・・と思ったのですが、問題が発生しました!

何故か、ネオモバで売却注文が出来ません

理由を調べてみたら、

監理銘柄となった単元未満株は取り引きが出来ないのだそうです。
1.の方法を採るとすると幹事証券会社である三菱UFJモルガンスタンレー証券には口座がないし、3.で確定申告をすることになると、今年のふるさと納税で申請書を提出したワンストップ特例制度が無効となってしまいます

単元未満株の買い取り請求もあるが・・・?

1.~3.以外の方法として、4.単元未満株式の買取請求取次を依頼する、というテがあります。
これは、証券取引所では売買できない単元未満株を株主名簿を管理する信託銀行等に買い取ってもらうもので、監理銘柄となっていても買取請求を受け付けていれば処理日の終値で買い取ってもらえます。・・・が、この方法でも売却益が出た場合は確定申告が必要となります
手続きそのものは2週間程度で完了するため、3.の方法に比べ早く現金化することが出来ますが、買取請求取次には証券会社が設定した手数料がかかり(ネオモバイル証券は1銘柄当たり税込550円)数株しか持っていない場合、かなり痛い出費になります。

ネオモバの弱点

今回はTOB発表前の株価にかなりのプレミアムを乗せたTOBなので、のんびりと、どの方法で売却するか考える余裕がありますが、会社が不祥事を起こした等の理由で監理銘柄に指定されると詰みます

買取請求取次を行っている間に株価が急落し買取請求が出来た頃には二束三文で処分、ということもあり得ます。

小回りが利いてちょっと外出するのにはちょうどいい軽自動車を利用する気分でネオモバを使ってきましたが、いざ事故が発生すると大怪我をするリスクもあるのだな、と思い知ったのでした。

ではまた。

雑記
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海千山千譚

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