旅程
宿~滝ノ沢展望台~浅瀬石川ダム~城ヶ倉大橋~八甲田ロープウェイ~新青森駅~回転寿司~青森駅~ワ・ラッセ~青函連絡船八甲田丸~アスパム展望台~中尾中華そば~A-FACTORY~宿(陸路・98.8km)
朝食
朝食も配膳が遅いのは変わらず。。繁忙期で人手が足りないのかなぁ。温泉と料理目当ての旅館と観光重視のビジネスホテルと使い分けているのだが、弘前のビジネスホテルの方が印象良かったよ。。
滝ノ沢展望台
十和田湖の周囲にはいくつか展望台があるようだが、奥入瀬渓流は物凄く混んでいると予想しそちら側を通らないルートで立ち寄れる展望台でナビに出たところに立ち寄ることに。光の加減と湖までの距離が微妙に遠く今一つ。
浅瀬石川ダム
八甲田山ロープウェイに乗りに行こうという道沿いに虹の湖という湖面の色からすると名前負けしている湖があり、どうやらダム湖で資料館もあるというので立ち寄り。
治水と発電ができる反面、ダムの底に沈む町あり。
浅瀬石川ダムの様子↓
資料館でダムカードなどというものの存在を知り、頂戴して来た。
浅瀬石川ダム放水中の様子↓
タダで頂けるのはありがたい。最近ダムを訪問するのが趣味というダムマニアも多くいらっしゃるようで、カードもあるとなると収集欲にも火がついて楽しそうだが、資料館にカードの一覧が展示されていてコンプリートはかなり大変そうだと感じた。
城ヶ倉大橋
またまた、途中に景色が良さそうな場所があり立ち寄り。
比較的早い時間帯だったが駐車場は満車になりつつあった。
城ヶ倉大橋の様子はこちら↓
八甲田ロープウェイ
到着するとほぼ駐車場は満車になっていた。かろうじて止められそうな場所を見つけて無事駐車。これ、もう少し遅かったら駐車待ちの列できるよね。。
ロープウェイ乗客の7割ぐらいがスキー・スノボ客。ロープウェイに乗った距離を考えると、ブログ著者はとても滑り降りる気にはならないですが、世の中にはウィンタースポーツ好きの人がいるもんだ。。
山頂はまだ雪たくさん。
こんな雪の中、行軍とか正気の沙汰ではない。。
八甲田連峰の眺めはこちら↓
新青森駅
みどりの窓口で特典を交換チャージしたSuicaを受取に新幹線の駅舎も見るついでに新青森駅へ。青森駅より空いているだろうと目論んでいたのだが、駐車場が満車。暫く待ったが空きそうにないので、断念。
回転寿司
では青森駅に向かうか、という途中で「はま寿司」発見。ちょうどおなかも空いたところなのでここで昼食。
なんで、海産物の有名なところに来てチェーン店で回転寿司なのか、という意見はスルー。
(結論)会計1,080円也。コストパフォーマンス最高。
青森駅
「雲のむこう、約束の場所」の聖地巡礼、これで本当にラスト。
駅前もスクラップアンドビルドが進んでいるようで、駅自体も、新幹線の開通に伴い在来線が第三セクターの「青い森鉄道」に変更になったりしているし、駅周辺の商業施設も潰れては建て替え、しているようである。
昔、竜飛海底駅にリアルに観光しにきたときに宿泊した記憶のある駅前のカプセルホテルも今や閉店。
新青森駅は少し離れた場所にあるので、青函連絡船から、青函トンネルを通る快速海峡辺りまで、北海道への旅の起点だった位置付けも変わりつつあるよう。
ワ・ラッセ
こちらはビルドしたほう。青森駅のすぐ近くに近代的な建物。ねぶたミュージアムと土産物店が入っている。
館内にはねぶた囃子が生演奏されていて、演奏体験も可能。
展示されているねぶたも迫力あり、お祭り気分を味わうことが出来た。
弘前周辺の観光ハイシーズンはまさに今の桜の時期ですが、青森駅周辺のハイシーズンはねぶた祭りの期間中なのでしょうね。
青函連絡船八甲田丸
流石に、青函連絡船には実際に乗ったことはないので、懐かしいという感覚はないのだが、煙突部分にある”JNR”のマークだけに懐かしさを感じた。そうだった。青函連絡船は国鉄が運営していた鉄道連絡船なのでした。
『21世紀には新幹線で海峡を渡る時代になる』と連絡船で津軽海峡を渡っていた当時の人に行ったらそんな夢みでぇな話があるけぇ。といわれそう。
アスパム展望台
三角形な建物。青森県で最も高い建物だそうで、目立つ。青森のAを模っているそうで。すぐ海側の同じく三角形の展望台は何故か閉鎖中。
ここ、昔登ったことがあるな。。
展望台からは青森市内が一望できて良いです。
ここにはふらいんぐうぃっちが残っている!
近くの本屋さんにも、特設コーナーがありました。
1階には金魚ねぶたの撮影スペースが。
青森港の眺めはこちら↓
ねぶた小屋
アスパムのすぐ横に白い建物が。これがねぶた小屋らしい。
まどからちょっとのぞくと、既にねぶたの製作が始まっており、手の部分が見えました。
中尾中華そば
ご当地ラーメンとして煮干しの出汁が効いた津軽ラーメンというのが有名らしい。青森駅のすぐ近くに「長尾中華そば」というお店があり、そこで夕食。こく煮干し手打麺。味は・・・濃厚なのだけれど、ベースが煮干しなのでどことなく質素な味わいというか。。お店が狭いのがちょっと難あり。
A-FACTORY
青森の名物といって真っ先に思い浮かぶはずのりんご系のものを食べてなかった。再び青森港の方へ行き、A-FACTORYで「ふじ」を使ったジェラートを頂く。これが、大正解。甘さも程よくとても美味しかった。
日が暮れるのが早くて
青森もやっぱり東日本なので朝は凄く早く始まり、日が暮れるのが早い。日本って広いなぁ、と実感しつつ、もうそろそろ旅の終わりなのが少し寂しく。
六日目に続く。
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