旅程
宿~弘前学園聖愛中学高等学校~巌鬼山神社~鶴の舞橋~十和田湖遊覧船~十和田神社~乙女の像~宿(陸路116.2km)
弘前学園聖愛中学高等学校
ふらいんぐうぃっちの舞台めぐりで昨日訪問した『下大秋バス停』よりハードルが高そうな場所。あちらは山の奥過ぎて誰もいなさそうな反面、こちらは現役学生さんがわらわらいそうで写真撮ろうにも非常に不審者くさい。休日の朝を目掛けて行って見たが、部活動と思わしき学生さんの姿がチラホラ。正門前で紳士的に学生さんの乗った自転車に道を譲りつつ、敷地の横に駐車してさりげなく撮影。そそくさと退散。
中高一貫教育なのか、学校の敷地が結構広い。そう言えば弘前の街中ですれ違う女学生さんはみんな黒のタイツ履いてた。リアル真琴を見ているようでイイ。冬寒いからというのもあるだろうけど学校指定なんだろうか?
巌鬼山(がんきさん)神社
さて、舞台めぐりも残す所あと一箇所。こちらはちょっと弘前の街からは外れています。カーナビにインプットする前に名前が読めません。(がんきさん)と読むようです。
人の気配がしない境内は荘厳な雰囲気。
御朱印は隣の家みたいな所で勝手に押すらしい。神主さんは見当たらなかったですが猫二匹がお出迎えしてくれた。
飼い猫っぽくはなかったけれど人懐っこい。
それはともかく、ふらいんぐうぃっち舞台めぐり、これにてコンプリートです!
鶴の舞橋
思いの外舞台めぐりが順調だったので、近くの名所にも立ち寄り。
山と湖と鶴が舞い降りたような橋と。
天気も良くて、連休後半の初日、バーベキューをしに来ている人と観光ツアー客などなど多かった。本当、日本は美しい。
鶴の舞橋の様子はこちら↓
十和田湖遊覧船
本日の宿は十和田湖畔。
ひとまず有料駐車場に車を止め、遊覧船のチケット売り場に。丁度15分ほどで出発する便があり、乗船。十和田湖はカルデラ湖らしいが大きくて水も透明度が高い。白鳥ボートが遊ぶ湖畔を出発し45分ほどで十和田湖を一周。
日本の古き良き観光地の姿、ここに残る。
十和田神社
かなり歴史のある社殿のよう。日本のありとあらゆる所に神社仏閣があるが、全部回るのも、全部把握するのも難しいよね。御神籤は中吉。ちょっとは運が上向いて来たかしら?
乙女の像
高村光太郎作の像。この人彫刻家でもあったのね。
十和田湖を象徴する像らしい。モデルは智恵子さんだそうで。昨年行った田沢湖の辰子姫の像といい、観光地に銅像が建てられて、それがまた観光名所になって、というのは素敵な話だと思います。(狂ったように下品な偶像を建てまくるお隣とは品格が違う。)
十和田湖畔の様子はこちら↓
宿
部屋が和室12畳と、お一人様には無駄に広いのは良いのだが、連休後半の初日ということもありサービスの質は著しく低下していた。
①夕食の時間を19時からと予約して時間通りに食事会場に行ったら、ご飯とお吸い物が出てくるまで40分ほど待たされ。。
配膳されていた茶碗蒸し他の料理は言うまでもなく、ご飯も吸い物も、最後に出て来た天ぷらすらぬるい。どうせなら最初から配膳されていた方が待つ時間がない分、同じ冷めた料理でも満足度が高いのでは。。
②宴会場が寒い
食事会場は100畳くらいはあるであろう大宴会場に御膳を並べてあるのだが、待たされたこともあり湯冷めしそうだった。
③大浴場のお湯が熱すぎ
・・・熱湯風呂じゃないんだからさ。「42度に設定してあるので熱かったら水で薄めてね。」とは書いてあるが、拙者が水で薄めてマシな温度になった蛇口近くを陣取ってしまったので、後から入って来たお兄ちゃんはあまりに熱すぎてすぐ出て行ったよ。
④ポットのお湯に水垢が
・・・脱力。。
十和田湖の湖畔にあるホテルやお土産物屋さんがかなり廃墟になっていたのだが、黙っていてもお客が来た古き良き時代ならいざ知らず、こういう経営をする所ばかりだと廃れても仕方ないような気がした。
ここの経営者に「花咲くいろは」を見せてやりたい。。
五日目に続く。
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