【長崎】色づく世界の明日から・9

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伊王島周辺から

さてさて今回は、第七話で魔法写真美術部が夏合宿を行った伊王島・女神大橋を中心に巡っていきます。
これまでの長崎の市街地から少し離れておりバスとか車を使わないと行き辛い場所になります。最近は長崎の電車もバスもSuicaなどの交通系ICカードが使えるようになりましたので県外から旅行に来る人も使いやすくなったのではないかと思います。

女神大橋へ

まずは長崎市街地から伊王島へ向かう途中にある女神大橋。
伊王島での合宿の帰り21時に女神大橋の上から客船を撮影しに来た設定になっています。伊王島から女神大橋は徒歩だとちょっと移動が難しい程離れていますし、夜はバスも無いのでメンバーの誰かのご家族に車を出してもらったのですかね。

伊王島⇒女神大橋・徒歩

女神大橋下

女神大橋・下

女神大橋下の駐車場から橋の下をくぐって長崎港側の歩行者道路に出るところ。
やはり、長崎市街地方面に向かう途中で車を一旦駐車場に止めて夜の撮影会だったみたいですね。

橋の上へ

橋の上へ

橋の下の通路を通って歩道へと上がってきたところ。この辺りで予定より早く客船が出航したことに気が付くのですが、1枚目の写真を見ると分かる通りこの階段は陸地部分にあるので後ろは崖。橋を少し渡らないと海の上には出られません。
女神大橋は車だと通行料が100円(普通車)かかるのですが車道の両側には歩行者道路が整備されており、近隣の方の散歩道になっています。

女神大橋の上

女神大橋の上

女神大橋の上。空が青いなぁ。

女神大橋から長崎港方面

胡桃が走っていた辺り。

女神大橋から長崎港

橋の上からの長崎港の眺めは絶景です。

ジェットフォイル

豪華客船ではないですが、ちょうど五島行きの高速船が通っていたので撮影。
高速航行に移行しておりあっという間に通り過ぎてしまいました。

伊王島大橋

伊王島大橋

本編には登場しなかったと思いますが、ピックアップ。
2011年まではこの橋がなく伊王島は離島のプチリゾート地でした。長崎港から今よりも頻繁にフェリーが行き来しており、島内の温泉施設入浴券+往復乗船券がセットになった日帰り旅行パックなどもあり、ブログ著者も遊びに行ったことがあります。現在は市内からバスで行くこともできます。

ただし、バスは平日一日5往復程度しか運行されていませんので出発時刻は事前に調べて余裕を持って行きましょう。

コスタデルソル伊王島海水浴場

コスタデルソル海水浴場

コスタ・デル・ソル(Costa del Sol)は、『太陽海岸』という意味。綺麗な砂浜が広がりますが、太陽海岸とは大きく出たなぁ、と、思わなくもない。。

コスタデルソル海水浴場から女神大橋方面

琥珀から思い出の星砂をもらった瞳美が立っていた辺り。

唯人が瞳美に絵を見せに来るシーン

瞳美のそばへやってくる唯翔。
第七話は胡桃のお当番回ですが、魔法写真美術部の活動を通して瞳美も唯翔も成長していきます。

キャンプ場

ここで、皆様に悲しいお知らせがございます。

伊王島にキャンプ場はございません!

作中のキャンプ場や展望台はどこかモデルとなるキャンプ場があると思うのですが伊王島にはそのような施設はありません。

伊王島港ターミナル

港が伊王島リゾートの玄関口だった頃を彷彿とさせる伊王島港ターミナル。正面に停まっているのが島内を走るコミュニティーバスです。
現在も路線バスの運行本数が少ないので、長崎港⇔伊王島⇔高島を結ぶ高速船が島民・観光客の足となっています。
ブログ著者が今回伊王島訪問した際も、往路はバス+徒歩で伊王島入り、復路は船で長崎港まで移動しました。

伊王島灯台

伊王島灯台

アニメのPV?で伊王島灯台から駆け上がってくる唯翔。
どんなシチュエーションなのか謎。『コミュニティーバスの出発時刻に間に合わねー!』という感じでしょうか。

栗の浦浜

栗の浦浜

第11話で瞳美の為に星砂を集めた砂浜です。
ここは伊王島海水浴場と違って本当にヒトの来ない隠れ浜という感じ。地元民でもアニメで取り上げられることがなければ一生行くことがなかったかも知れません。
ここで写真を撮る巡礼者を見かけたら『何故ここで?』とアニメを知らないヒトは不思議に思うよね。

栗の浦浜・対岸から

対岸から。右端の四角い建物が2つ並んでいる辺りが瞳美が星砂を集めるみんなを見つめていたところですね。

今回はここまで。最終回その10に続きます。

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この記事を書いた人

猫派。おひとりさま。旅行好き。2005年頃から優待株投資に目覚め毎月+1銘柄を目標に優待株だけを買い続ける。最近、優待で生活するヒトが自分の理想とかけ離れていることに気が付き投資方針を変更中。目指すはFIRE。

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