6月がやってくる!
毎年11月の第4木曜日「感謝祭」の翌日の金曜日のことを、年末商戦の初日で小売業者のセールが行われ黒字になることから『ブラックフライデー』と呼ばれます(諸説あり)。
日本株投資をやっている個人投資家のブログ著者にとって6月は一年間で最も配当金の受け取りが多く、単月のキャッシュフローがプラスになる月。なおかつ、この時期に届く株主優待も多く、まさに書き入れ時な1ヶ月なのです。
更に、リアルお仕事をしている会社から夏のボーナスという臨時収入がある月でもあり、更にさらに、Sell in May後の夏枯れと言われる比較的値動きが落ち着いた相場で、長期投資が前提の投資をするには適した時期だと思っています。
配当収入>生活費
ここ数年、株主優待銘柄中心から高配当銘柄へ投資対象をシフトしている関係で、毎年6月は配当収入が生活費を超えています。
この収支状態が毎月続くと夢のFat FIRE状態になるのですが、3月決算企業の配当金が集中する6月でようやく配当金で生活費が賄えるという状態ですから、Fat FIREへの道は遠いです。
「日本独自の株主優待制度を廃止して配当金で株主還元せよ」という正しくも面白みのない方針が世の潮流となってきているので、これからも高配当銘柄へのシフトは進めていくことになると思いますし、そうすればFIRE達成に近付いていくだろうと思うものの、Fat FIREは見えてこないのですよね。
やはり、どこかで収入をバグらせないと到達が難しい世界なのかな、と思う今日この頃です。
ではまた。
コメント