自動家計簿アプリ【Mable】がサービス終了
これまでブログ著者は自動家計簿アプリとして三菱UFJ銀行が運営・提供するお金の自動管理アプリ【Mable】を
利用してきたのですが、先日以下のようなお知らせが届きました
同じく三菱UFJ銀行が運営・提供するアプリ【Money Canvas】へ引越ししてしまうらしい。
自動家計簿アプリは
【Money Forward】と【Money Forward for 住信SBIネット銀行】の両使い
↓
【Mable】
と移行してきたのですが、アプリが終了してしまうのであれば是非もなし
早速新しいアプリに引っ越ししてみました
引越しはご自分で
「MableはMoney Canvasに引越しします」と書いてあるもののアプリをインストールしたり設定したりと
いった引越し作業はユーザー自身がやらないといけない模様
まずはアプリのインストールから。Google Playストア、App Storeなどで、”Money Canvas”と検索すると
見つかると思いますのでインストールします
インストール後、Money Canvasアプリを起動すると、利用規約に同意後Money Canvasアカウントの作成を
求められます
メールアドレスか三菱UFJダイレクトと連携して作成することも可能
ブログ著者は三菱UFJダイレクトも利用しているのでどちらでも良いのですが、ひとまずメールアドレスで作成
してみました
作成したアカウントでログインするといきなりプロフィール登録を求められます
(スキップすることも可能)
聞かれる内容は年齢・性別・職業の他、保有資産・投資経験・投資目的など概ね証券口座を開設しようと
するとよく聞かれるような内容です
プロフィール登録が終わるとホーム画面へ
一応右下の「資産」アイコンがMableのアイコンになっており、引越し出来たように見えます
しかし、この状態では当然皆さんの取引銀行、クレジットカード、電子マネーなどの情報は連動されておらず
もうひと手間必要です
Moneytreeとの連携
Mableでも同様でしたがMoney Canvasも各銀行やクレジット会社などとの情報の連携にはMoneytree社に
設定した資産情報と連携することによりアプリ内に入出金・資産状況の情報を反映する仕組みになっています
ということで、Moneytreeとの連携が必要となります
「Moneytreeと連携する」ボタンを押下するとMoneytreeのID登録画面に繋がりますが、既にMoneytree IDを
持っているので「既にMoneytree IDを持っている方はこちら。」リンクをクリック、IDとパスワードを入力
無事に連携が完了すると右下のアイコンがグレーから色を取り戻し引越し完了となります
Mableに比べてどうよ?
「自動家計簿アプリ」と「資産管理アプリ」ではそもそも機能が違うし、【Money Canvas】が資産管理も
すべてスマホで完結する若い世代の資産形成をサポートする目的で作成されたアプリということもあり
自動家計簿として使いたいだけのブログ著者にとってはオーバースペックというかガチャガチャし過ぎ・・・
元々のMableアプリは三菱UFJ銀行提供ということを忘れてしまう位、鬱陶しい広告もなくシンプルな画面で
好感が持てたのですが、Money Canvasは明らかに三菱UFJ銀行が提供するアプリなんだなと分かるような
広告や特集記事バナーが満載で正直ガッカリ
(まぁ、三菱UFJ銀行は自社の利益に全く貢献しないアプリを提供する意義はないのでしょうけど。)
また、家計簿の画面もなんとなく味気ない画面になっていてうーーん、という感じ
Mableの収支画面は愛嬌があって好きだったのですが・・・
というか、家計簿画面を表示するのにものすごく時間が掛かる。。読み込みに失敗したりするし
なんか、まだまだアプリとして洗練されていない気がします
やっぱり家計簿ソフト
自動家計簿アプリ【Mable】を使い続けて、今回も【Money Canvas】に乗り換えるわけですが、
ブログ著者はやっぱり携帯アプリに家計簿管理を任せられるほど信用できていないのかもしれません
家計簿アプリで取引を把握はするものの、自宅のパソコンに家計簿ソフトをインストールしていて
もう10年以上家計の管理はこのソフトで行っています
やっぱり、毎日PCを起動することが日常となっている私の生活環境では
家計簿ソフトでの管理以上に信頼できる方法はなさそうです
ではまた。
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