旅程
宿~塞神社~鬼の窪古墳~一支国博物館~玄海酒造~興神社~壱岐市原の辻ガイダンス~郷ノ浦港~厳原港~白獄神社~金田城跡~対馬藩お船江跡~ホテル対馬~味処千両
朝食
夏合宿ガールズは早起きのようで6時前から活動開始
つられてこちらも目が醒めてしまう
自分たちで飯盒炊爨してるわけでは無さそうだけれど、共同の流しで洗い物してた
こちらも朝食。これぞ民宿の朝ごはんって感じ
直前まで海外出張していたもので、この純和風な朝食がありがたい
塞神社
郷ノ浦の街中にある神社
男性器を模したオブジェが目印で安産とか良縁に御利益があるのだそう
よろこびおみくじというのを引いたのだけれど、書いてある内容がもう。。
見た目は神社にある一般的なおみくじなんだけど、これは真面目に書いてあるのか、おもしろグッズ系なのか
鬼の窪古墳
はるか昔、魏志倭人伝の時代には壱岐には王国があって、登呂遺跡や吉野ヶ里遺跡に匹敵する国宝級の遺跡群がある
古墳も点在しており、一カ所訪問
石室を作るために巨大な一枚岩を積み重ねており、重機のない時代に人間業ではないところから『鬼の仕業』となっているらしい
ピラミッドとかモアイ像とかどのように作ったか謎な古代遺跡はいくつもありますが、現代の常識では思いつかないようなその時代の知識をフル活用して生きていたのでしょうね
一支国博物館
ついでに壱岐の歴史についてもお勉強しようと博物館へ
おー、ミニシアターのナレーション大塚明夫さんだ
その後は展望台から壱岐の島をぐるっと展望
玄海酒造
今回の旅のメインの目的である麦焼酎の酒蔵訪問
ご自由に見学してください、と言われ酒蔵見学も自由、試飲もどうやら自由(レンタカーなので例によって飲めず)
ならば物販で頑張るのかと思いきや、物販のカウンターにも店員不在
???そんなに商売っ気が無くてイイの?
見学だけさせていただきお土産は郷ノ浦港の売店で壱岐限定焼酎を買って帰ったのでした(右から3本目)
興神社
壱岐一宮、との噂もある神社
でも、蝉時雨が降り注いで人の気配はなし
壱岐市原の辻ガイダンス
残り時間が短くなってきた。本当はすごく暑くて天気が良いのでビーチにでも行って海水浴気分を満喫しようかとも思ったが、ちょっと時間的に往復が厳しい
博物館から遠目に眺めるだけだった原の辻(壱岐王国を再現)に立ち寄り
広大な敷地に当時の建物を点々と再現しているもので結構汗だくになりながら見学。
(流石にこの炎天下見学しているのは私だけだった模様)
郷ノ浦港
レンタカーを返却し港へ
大型客船きたー!待合室がものすごい長蛇の列ができる前提で乗船待ちの列を作るよう配置されていたのですが、そんなに溢れるほどはお客さんがいない模様
厳原港
さらば壱岐・こんにちは対馬
昨日と一転、今日のレンタカー会社は下船してすぐ(3階ロビー)にプレートを持って待っていてくれた(ありがとうBレンタカーさん)
レンタカー会社のおねぇさんの話だとこの3連休観光客激増らしい
ブログ著者が乗船したフェリーはそうでもない気がしたが、その前に接岸した高速船は満席かの勢いだったらしい
白獄神社
さて、今日中に何カ所か巡ろうと白獄神社を選んだのだが、カーナビに選択された道が本当の山道で落葉が積もっていたり、倒木が落ちていたり、幅員は1両分ギリギリ
これ、ナビしちゃダメなやつ。。
なんとか神社まで辿り着いたものの、その遥か遠くに聳え立つ白獄登山は絶対無理だと諦めがついた
金田城跡
何とか今日中にもう一カ所、と近い場所を指定したものの、この道もかなりヤバそう。。
ナビ通りに進んでいるとやがて道路の舗装がなくなり砂利道が続く道にさしかかり、・・・一度行こうと思ったところに行かずに諦めるというのはあまりやらないのですが、今回は行かない決断をしました
対馬藩お船江跡
結局殆ど収穫なく厳原港に戻ってきた。チェックインには少し早いのでお船江跡を見学
まぁ・・・観光地かと言われると。
ホテル対馬
本日の宿はホテル対馬。建物は見えるものの駐車場が見つからず周囲をぐるぐる
ついに断念してマックスバリュの駐車場に車を入れ晩酌の買い出しをしたのち宿に電話
ホテル対馬従業員「川から一本入った道を進むと駐車場があります。」
いざ向かうと、とても車を乗り入れようと思わない狭い道の先に駐車場とホテルの入り口はあった
ホテルにチェックインしてレンタカー会社の方が貸してくれたとても気合の入った観光ガイドファイルを見ていたら本日訪問した白獄登山道も金田城跡も運転注意スポット(道が狭いので)として挙げられていたのですが、
ホテル対馬の駐車場も駐車場も運転要注意スポットになってたの草
味処千両
夕食を食べに外出したいが、もう今日は車動かしたくない。。
もはやお店を吟味する気力すらなく近場へ
とんちゃん定食という肉野菜を甘辛く炒めたものが対馬のB級グルメになっているらしく「ここってお刺身推しの店なのでは?」と思いつつも注文。
うまー。
(あとから知ったのですが、ブログ著者の旅の起点・長崎空港内のレストランでも長崎の名物料理として「とんちゃん焼き」が食べられるようです。対馬まで行けないよー、という方はぜひ。)
最終日に続く
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