ますます、増えてます。
11月の下旬から3月決算企業の中間決算報告書が続々と届いています。
微妙に到着する日付がズレるので、うちの小さいポストが満杯になることなく過ごしているのですが、
株主総会に向けて議決権行使書が到着する5月末から6月上旬の「郵便受けにテトリスよろしくぎっちぎちに郵便物を詰め込まれている。」状態、
・・・このまま所有する株式の銘柄増やしていったら
「郵便受けに入らなかったため郵便物を持ち帰りました。」という日が来ないか心配した記憶はこの時期にはない。
なんでだろうと思ったら、SBIネオモバイル証券でちょこちょこ単元未満株を購入している会社も中間決算報告書(と、中間配当の配当金計算書)を送っていただいているようです。
ここ半年ほど、任天堂とかキーエンスとか、とても単元株を購入できない値嵩株はネオモバイル証券で少額投資を始めたのですが、正直、数株しか持っていない・議決権すらない株主に中間決算報告書を送付するための印刷費・通信費は配当に回して欲しいと思ったりします。
ネオモバイル証券で投資を始めるヒトがどんどん増えている現状、企業のIR費用も手間も凄く増えているのではないかなぁ、と心配します。
単元株=ガラパゴス?
・・・とはいえ、通常の売買単位が100株という単元株の考えがある日本の株式市場がマイナーで、米国株などは1株、数百円~数千円単位で売買できます。
米国企業がどのように株主総会を行って、議決権を行使しているのか知りませんが、
そういえば、何銘柄か米国企業の個別銘柄を保有していますが、決算報告書を見たり議決権を行使した記憶がありません。日本の証券会社経由で購入した米国株はどのような扱いになっているのですかね?
「日本株の売買単位が1株から」がメジャーになってしまうと、おそらく日本株の最もガラパゴスな株主優待制度も無くなってしまうのではないか、と危惧するところです。
そうなってしまうと、このブログの存在意義が半分位無くなってしまいそう。。
ではまた。
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