旅程
宿~秋田駅~床屋・本屋・ドラッグストア~秋田空港~仁川国際空港
朝食
昨日の到着時のお出迎えといい、今日の出発時のお見送りといい、良いサービスのホテルなのですが、下駄箱の名前を間違っていたり、お部屋の浴衣に帯が置いてなかったり、ところどころ残念な点が。
朝食は、なまはげ納豆がツボ。
秋田駅
秋田新幹線が開通して随分と経つが、駅ビルとその周辺はとても綺麗に整備されていた。
商店街の反対側に行くと、駅前と思えない程、横長の風景が広がっていてのどかな雰囲気。駐車場のおっちゃんも、「この駐車券買い物ん時見せたら割引になるよ。」とか「気つけてな。」とか話しかけてくれる気の良い人だった。
床屋
日本に来たら髪を切っておかねば。現在住んでいる韓国での床屋はまだハードルが高くて。飛行機の時間も迫るので、朝から空いてるお店を探しまわり、小奇麗なお店でカットのみ。1,400円位。安かった。
本屋
駅前に、2フロアながらなかなかの品揃えのジュンク堂あり。
語学のテキスト購入。で、漫画のコーナーに行くと案の定買いたい本が山のように。
「いや、これは電子書籍でも読める。」などと心の中でセーブを・・・かけたつもりが、なんで冬目景の画集買っちゃってるんでしょうか。
¥4,000もするのに。重いのに。
いや、ほら、画集は電子書籍で見たとしても味気ないじゃない。。。
ドラッグストア
ちょっと空港よりに移動したところで、大型ドラッグストア発見。
目薬とか海外ではちょっと怖くて買えない薬とかを買いだめ。
食品とか、お菓子とかも売ってあり、ついでに、ついでに、で
結構な量を買ってしまった。(帰りの預けた荷物、正15キロ)
こんなお店が、韓国に一店でもあればなぁ。
秋田空港
レンタカー返却して空港着。到着したときは随分淋しげな気がした空港内だったが、今日見たらそれなりに賑わっていた。時間帯の違いか?
手荷物検査とチェックインカウンターには長蛇の列。まぁ、全員韓国人。
国際線が大韓航空しか乗り入れていないので、案内もハングル多し。
職員はあまりハングルしゃべれないようで、(ライターやスプレーありますか)の質問はラミネートしたカードを見せていた。
素朴なお味
そういえば、旅の途中、秋田名物きりたんぽを食べていなかったので
出発待ちの間、ちょっぱやで頂くことに。
きりたんぽ鍋だけが、ポンと出てきて、(あれ?ごはんは?お吸い物は?)と思ったら、きりたんぽがお米で、鍋そのものがお吸い物だった。
比内地鶏が美味しい。旅の途中、親子丼は食べたけれど、焼き鳥を食べておけばよかった。
日経新聞
機内で新聞をばさばさ読んでいて、お隣、五月蝿いかなぁと思ったら、着陸したあと駐機場に移動する間に、「その新聞、置いていくなら頂けませんか?」と声を掛けられる。
秋夕に観光で秋田に来ていたそうだけれど、酔ってろれつが回りません、という割に、流暢な日本語を話されていました。
プロテスタントだけれど長崎は行ったことがない、と言っていたので長崎の教会群をおススメしておきました。
終わりに
秋田新幹線があるとはいえ、なかなか旅行するきっかけがなく未踏の県だった秋田ですが、今回ソウルからの直行便があることで初訪問することが出来ました。
見て楽しい観光というよりも、温泉やなまはげといった体験を楽しむ観光地であるような気がしました。
どうやって観光地を回るか、の問題はあるものの、雪の多い地域でもあるので次は冬の雪の頃に来てみたいと思いました。
秋田温泉なまはげ道 終わり。
コメント