長崎南高周辺から
今回は魔法写真美術部のメンバーが通う南ヶ丘高校のモデルである長崎県立長崎南高等学校の周辺から巡っていきます。
生徒さんや通行人が少ない休日に撮影&敷地内への立ち入りはなしです。
学校関係者や周囲の方にご迷惑をかけて他のファンや原作そのものが白い目で見られることがないよう、貴方自身が不審者として捕まったりしないようくれぐれもご注意ください。
裏門付近
まずは、第三話のアバン他、登校シーンで登場する裏門付近。
ブログ著者の母校も山の上にありましたが、南ヶ丘高校も山の上にあります。・・・というか長崎の公立高校って大体山の上にあるような気がします。
長崎の市街地は「すり鉢状」と云われ、電車通り沿いが僅かに平地で少し離れるとすぐ山という坂の町なので平地にある学校の方が少ない訳ですが。
同じく、裏門付近の引きの写真。こちらは第三話他、下校シーンで描かれています。
かなり忠実に再現されているので、訪問したら「ここだ!」と分かると思います。
学校の裏手
お次は第六話の他、瞳美・琥珀・唯翔の下校シーンで描かれている道。椎の木町や南山手の方に下校するのであれば通る、のかな?
アニメでは夕暮れ時の美しい風景ですが、残念なことに訪問時は曇天。
同じく第十二話などで下校途中で刺し込まれている通学路から女神大橋を望むカットも天気が悪いとちょっと霞んでしまいます。
正門付近
第十話の瞳美を避けるあさぎを追いかける正門付近。青春ですね。
長崎だとそれほど珍しくないですが、見慣れない方からするとこういう「切通し」はインパクトあるかも。
椎の木町周辺から
続けて、唯翔の家がある設定になっている椎の木町周辺を巡ってみましょう。
と言っても、これこそ唯翔の家と思えるようなモデルは見当たりませんので周辺の再限度高そうな場所をピックアップします。
どんの山公園
第一話で自宅を出た唯翔が絵を描きに出雲近隣公園へ向かう途中で通り過ぎる公園。
墓地のそばで殺風景ですが、春は桜が綺麗でしょうね。
春に撮影してみましたよ。(2022.03.27更新)
やっぱり桜が咲いているとシンクロ率が上がりますね。(この写真以外にも、正門と裏門を逆に書いていたりしたのでこっそり修正しています。)
椎の木公園前の階段
椎の木公園という小さな公園前にある階段。第一話で自宅から出雲近隣公園へ移動する唯翔を追いかける瞳美が通るところ。
日の出町バス停付近
続けて、日の出町バス停付近。
階段を下りてきた唯翔が道路を横切ります。
椎の木町の階段
オープニングで瞳美が登っている階段。出雲近隣公園付近から遠目で見ても急な階段に見えましたが、実際に近くに行ってもやっぱり急階段。
瞳美と同様、振り返るとこんな景色が見えるはずです。
画面中央・少し左上に見えるのが出雲近隣公園です。
東山公園
第一話で唯翔家から逃げてきた瞳美が休憩した公園。住宅街の中にある東山公園がモデルになっています。
坂の途中に右側のベンチに座って一休み。
すべり台に登って長崎市街地を俯瞰する瞳美。第八話では琥珀も同じくすべり台の上に立ちます。
ちなみに、大人なブログ著者が登ると階段の幅とか最高部のループの高さとかいろんなところに障壁があり「自分も大人になったんだなぁ」と思いました。w
公園から長崎港方面を見下ろすと見える風景はこんな感じ。手前左手の建物は建て替えたみたいですね。
正面のマンション群は大浦海岸通りの建物ですが、「すごい、ここだけ見るととっても発展した街っぽい!」と感心してしまいました。
東山公園上の階段
東山公園のすぐ近くの階段。第八話であさぎと胡桃が手を繋いでいるところを撮影するシーンで登場。
その5に続きます。
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