旅程
宿~岩室神社~燕三条地場産業振興センター~新津鉄道資料館~新発田城~月岡温泉~宿
朝風呂
新潟なのでやっぱり日本酒じゃろうと昨晩ガッツリ日本酒飲んだら若干二日酔い。いくら新潟の酒でもコンビニ売りのカップ酒ではダメなのか。。気分をスッキリさせるため朝風呂に。昨夜入浴したときは気が付かなかったが周囲は普通に住宅地。深夜に入浴しないでね、という理由がわかる。温泉の水質は若干トロッとしている気もする硫黄泉。毎回温泉に行くと思うが、そうそう何度も入浴出来ないのが残念。
朝食
本日のメイン!・・・まだ朝食の段階なのに失礼かもしれませんが。新潟はご飯が美味しいとは聞いていたものの、旅館の朝食でここまでのレベルとは。。お櫃のご飯が美味しいの。おかずも素朴でありながらご飯によく合う。朝から二膳ですよ。美味しくてお代わりしちゃった。
岩室神社
温泉街の横にある小さな神社。
蛍の群生地だそうで昨夜部屋飲みしてないで来るべきだった。。
6月頃からほたる祭開催中のようで、夜間は交通規制があるようです。久しぶりに見てみたかったな。ホタル。
燕三条
燕三条というと金属加工で有名な印象。道の駅みたいにお土産物をまとめて取り扱っているのが産業振興センター。
どれもこれも欲しいが、お金とスーツケースに入る荷物には限りがある。そんな中、トキ色が美しいチタンタンブラーに一目ぼれしてしまい衝動買い。
注文したら、奥の倉庫から商品の在庫を出してきたと思ったら桐箱入り。
か、嵩張るが流石に桐箱は「簡易包装で良いです。」とは断れない。ずーっと飾っておきたい。
スワローズファン?
この産業振興センターで金属加工品の中にヤクルトスワローズのコラボ商品を集めたコーナーがあって「職人さんの中に熱血スワローズファンがいるんかな?」と5分間ぐらい思っていた。
・・・暫くしてから、ここが燕三条だと気が付いた時の心持ちといったら。。
へぎ蕎麦
燕三条はカレーラーメンでも有名だそうだが、朝食のご飯二膳が効いてあまり空腹感なし。それなら、さっぱりと、へぎ蕎麦でも、ということで。
・・・トリ天丼とセットを注文する拙者。
どうして1日3食しか食べられないんだろう。と、食べ物が美味しいところへ旅行すると思う。
新津鉄道資料館
新津は昔から鉄道の要所で一時は住民の4分の1が鉄道関係者だったとか。
今も山手線を走る電車はここの車両工場で製造されているのだそう。
車両の実物の展示から、
いろんな鉄道関係の資料、
シミュレータ、
鉄道模型などなど鉄ちゃんは泣いて喜びそうな展示の数々。
それほど鉄ではない拙者も、硬券の切符だとか、
券売機だとか、
あったよねー、と懐かしくなった。
新発田(しばた)城
今回の旅行で初の高速道路で移動し新発田(しばた)城へ。日本百名城の一つで、お堀から趣があるなぁ、とおもったのだが、天守閣は取り壊されてしまい軍が徴用、のち陸上自衛隊の駐屯地になっている。お堀と物見櫓の一部が移築されたり復元されたりして残るのみ。
月岡温泉
美人の湯として有名だそうで、本日の宿は、この温泉街の一角にあるひさご荘。
夕食を食べに行った寿司屋さんで「月岡の温泉はいいよ!」と言っていましたが、確かにお肌スベスベマンジュウガニ。お一人様の男性のお肌がスベスベってのも誰得ですが。。お風呂にあった桶がケロヨンの黄色いやつで、ホントにあるんだー、と思った。
新潟地酒 蔵
新潟のお酒がお猪口3杯500円で試飲できる。計6種類試飲してみたが、どれも美味しい。
インパクトでウイスキー樽で仕込んだ日本酒というのが美味しかった。
一朗寿司
メニューはそれ程多くなく、にぎり・ちらし丼の並と上、その他。生ちらし丼にしたが、美味しい。
大将と女将さんもとても人当たりが良いようで、食後もいろいろ話し込んでしまった。ご馳走様でした。
月岡温泉発祥の地
大正4年(1915年)にこの辺りで石油の採掘をしている途中で温泉を掘り当て、採掘現場の作業員向けの共同浴場を作ったのが月岡温泉の始まりだとか。
ここの温泉は飲むことが可能で、内側からも綺麗になっちゃうなー。(大量に飲んではいけません。)
その後、旅館に戻ってのんびり。近くに足湯もありました。
三日目に続く。
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