旅程
宿~駒ヶ岳ロープウェイ~千畳敷カール~明治亭~信州伊那梅園~諏訪大社・上社本宮~茅野駅~自宅
令和
改元おめでとう。令和も良い時代となりますよう。
令和の初めに
新しい時代の始まりに、何する?
朝温泉!という人は意外と多いらしく、入浴開始直後に行ったにもかかわらず、3番目だった。ちょっと曇ってはいたけれど、アルプスを眺めながらの朝温泉、良かったです。
涼みに
朝食の時間まで少し時間があるので、宿の周囲を浴衣で探索。履き物が靴なのが今一つ風流でない。
バーベキュー場とかマレットゴルフ場?とかがある。スッキリ晴れて遠くの山々が見渡せると良かったのだが。
朝食
令和最初の食事は旅館の朝食。素晴らしい。
(写真に写っていませんが)お櫃のごはんというのが、なんとも良い感じ。
駐車場+バス+ロープウェイ
千畳敷カールという所をトレッキングしに来た。(本当はゆるキャン△の聖地巡礼も兼ねて。)大垣千明が「バスと合わせて4,000円だー。」と言っていたが、正にその通り。アルバイト女子高生にはこのお値段、ハードル高い罠。
社会人でも、うっ!・・・って思う値段だし。。
つづら折り
途中、登山口やら水力発電施設などを車窓に見ながらバスで、おおよそバス向きではない細くくねくねした山道をガンガン登っていく。
確かに、一般車フリーにしちゃうと、環境保全とかそういうの以前に、交通安全の観点で渋滞してどうにもならなくなりそうなので、専用のバスを走らせるのは間違いではないが・・・、往復1,640円。。高くね?もう少し安くなりませんかね。
駒ヶ岳ロープウェイ
高低差950m、千畳敷駅の標高は2611.5mと日本最高地の駅。
・・・なので、山麓駅のしらび平駅は薄曇りで、普通の気温だったが、頂上駅の千畳敷駅に到着する頃には雲の中に入り真っ白で何も見えず。
千畳敷駅の外に出ると、吹雪いている訳ではないが、雲の中にいるためか、視界数メートル。一面真っ白。
山に憑りつかれた方々
気温は7℃とそれほど極寒という訳ではないものの、足元が雪で一寸先もホワイトアウトしているとなると、トレッキングどころじゃないくらい寒いところに来た感じがする。しかしながら、世の中にはこんな天候でも登山をされる方がいらっしゃるようで。。
失礼ながら、この白銀の世界に登山だー、と踏み込んでいくなんて、正気の沙汰とは思えないのだが、「さぁ、行くぞ。」って方がいらっしゃって。。すごいなぁ。
下山
天候が晴れるまで山頂駅で粘ってみる、というのもありだと思うも今日はレンタカーを返却して自宅に帰らねばならない。ということで、滞在30分ほどで早々に山を後にした。
・・・いつか、星空が見える時に山頂にあるホテルで宿泊してみたい。満点の星空を写真に撮りたい。
駒ヶ根名物
昨日こまくさの湯に来る途中、定休日だったソースかつ丼の名店、ガロを目指すも「あれ?今日も定休日・・・。」
あきらめて、向かいの明治亭というお店へ。こちらも長野他に4店舗ほど展開している有名店らしい。
GWらしく入店待ちの方が沢山。。
メガ盛り
混雑していたものの、おひとり様特典で、カウンター席が1席、20分ほどで空いて着席。
駒ヶ根のソースかつ丼は大盛りなのが売りらしいが、
「大盛りってレベルじゃねーぞ。」これ、普通盛りです。。でっかいヒレカツが4枚、日本昔話ばりの山盛りキャベツを取り囲む。。「蓋を取り皿にしてくださいねー。」という、なるほど、メガ盛りを誇示するための蓋じゃなかったのね。・・・量半分で半額のメニューが欲しいかも。
信州伊那梅園
昨日の宿の側の道を北に進むと道路沿いに桜と梅の花が咲き誇る。期待しつつ、伊那梅園に行ってみると、駐車場に車が停まっていませんが。。今日は休みじゃ・・・ないよね?入園料500円払って入園したものの、誰もいない。。
GWなのだけれど、大丈夫か?塔に登るとそれなりに梅が綺麗に見えるのだけど、塔が揺れるんじゃが。
梅の花の盛りには、もう少し繁盛しているのか・・・。園内のあばら屋が、本当にあばら屋で、朽ちちゃいそうな位。梅も、もう少し手入れしてあげると偕楽園とまではいかないものの、お客さん増えると思うのだけれど。。
諏訪大社・上社本宮
ここまで、何とか小雨程度で収まっていたが、旅の最後になって本降り。この雨の中、令和元日ということで、御朱印をもらうヒトの列も、参拝者の列も長蛇。
御朱印は書きあがるまで1時間とかアナウンスがあって、帰りの電車の時間もあるので、断念。
令和元年初日、明治神宮では御朱印待ち10時間とかニュースになっていたのでそういう日だったのでしょう。
あずさ
御朱印をすっ飛ばしたので思いのほか早く茅野駅に到着。予約済みの特急まではまだ2時間弱も時間あり。
じっくりお土産物を探したり駅前でご当地グルメを堪能しても良かったのだけれど、あまり本日の旅程は納得のいく感じでもなかったので、予定より早い便に変更して早々に帰宅することに。
月日は百代の過客にして
令和も、変わらず旅を続けていこう。。
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