旅程
宿~レンタカー~空港緑地高松展望広場~トラピスチヌ修道院~恵山岬~水無海浜温泉~立待岬~トラピスト修道院~みそぎの郷 きこない~道南いさりび鉄道木古内駅~新幹線木古内駅~旧江差線 道南トロッコ鉄道~旧江差線湯ノ岱駅~宿~美乃久鮨し店~みそぎ浜~宿
平日
昨日と同じ時間に朝食を取るも今日は他の客ゼロ。
平日で宿泊客が少ないのか偶々ですかね。
レンタカー
本日は株主優待を利用してオリックスのレンタカー。ハイシーズンにしてはお安い?毎回車種を気にせず小さい車を借りるので、どういう車が出てくるか借りる時までわからないのですが、今日は別の意味で驚き。
車体が真っ黄色!どうしてこんな色にしちゃった?お陰で駐車場ではいとも容易く自分の車を見つけられるというメリットがあった。
空港緑地高松展望公園
函館空港の空港ビルから滑走路を挟んだ反対側に飛行機を見るために整備された(であろう)展望台がある。
ちょうどフライトレーダーを見たら10分後に東京からの便が着陸予定らしくじっと待って動画撮影した。
函館空港への飛行機着陸の様子はこちら↓
トラピスチヌ修道院
昨日湯の川まで電車できつつもバスを逃してたどり着けなかったので本日観光。
といっても中庭までしか立ち入れないので、展示資料で中の様子や修道女たちの生活をうかがい知る。うーん、俗世から離れているとはいえ、早寝早起きすぎる。。
恵山岬
車を走らせながら、「そうだった、北海道の観光地は結構遠い距離にあって数多く回るの大変なんだった。」と思い出し。
着いたら、灯台資料館というのが近くにあるらしいのだが、
恵山。一部が崩落しているように見えます。
水無海浜温泉
せっかく恵山まで来たので水無海浜温泉まで足を運んでみる。途中墓地の間を通り抜けたら20人弱の観光客が。
ほぼ泳ぎに来ているようで、温泉というか、温水プール状態のよう。
立待岬
函館市街に戻ってきて立待岬へ。とんでもなく風が強い。
カメラのシャッターボタンを押す手が風で流されてブレそうになるとか、どんだけ。。
トラピスト修道院
函館近郊の観光地でありながら一度も来たことがなかったトラピスト修道院へ。
やっぱり、レンガ敷きの一本道から、正門に向けての坂道が写真映えします。こちらは男性の修道士だけ(女人禁制)の修道院だそうで。
先ほどのトラピスチヌ修道院は女性の修道女だけ。名前も似ているし交流会とか・・・は、しないんだろうな。
アイスクリームについてきたクッキーが濃厚なお味で美味しい。
みそぎの郷きこない
新幹線と道南いさりび鉄道の木古内駅に隣接して道の駅もある。
奥津軽いまべつ駅といい、鉄道の駅と道の駅をくっつけるの流行り?北海道の道の駅の人気ナンバーワンだそうで、レンタカー屋から、お土産物屋から、飲食店まで充実している。
道南いさりび鉄道木古内駅
道南いさりび鉄道のターミナル駅。
あれ、何でターミナルなの?と思ったら・・・そうでした。普通列車は青函トンネル方面にはもう走っていないのです。。(貨物列車は通ってるんだけど、旅客駅としては終着駅になるようです。)駅の中は木の香りがしていい感じでした。
待合室にJR時代の品々が展示してあり結構貴重。
国鉄カラー
これぞローカル列車、というディーゼル車が止まっていた。これまた、発車まで15分ほど。
これは動画を撮らねば。
新幹線木古内駅
こちらはものすごく立派な新幹線駅。
いちおうみどりの窓口もあるし駅員もいるし、居ないのは乗客だけ?(次の発車まで1時間ほどあるタイミングだった所為かも知れません。)
道南トロッコ鉄道
旧江差線の鶴岡公園駅から当時のレールをトロッコで走れる。
が、夏季の土日限定のようで、誰もいない。
旧江差線湯ノ岱駅
数年前まで駅舎をバスの待合室として使っていたようですが、最近消防署と上ノ国役場の出張所、地域の集会所という複合施設に変わり、駅の面影はほぼ消えてしまったようです。
しかし、ここまで山道を延々とドライブしてきて思うのですが、「よくこんなところまで鉄道を引いていたな。。」と感心することしきり。もちろん、今みたいにモータリゼーション化が進んでいない鉄道全盛期だったのでしょうけれど。
宿
新し目のホテルのようで、清潔感があるし温泉もあるし。
そりゃ近くのビジネスホテルは開店休業っぽくなるよね。
美乃久鮨し店
夕食は近くで評判が良さそうな寿司屋さんへ。
評判通りアタリでした。これに、小ジョッキのビールがついて2000円以下。大変美味しく頂きました。
更に活イカとタコをサービスしていただいた。^_^ありがとうございます。
みそぎ浜
木古内駅前通りをそのまま海に向かうと、みそぎ浜という年明けの1月に行われる祭りの舞台がある。
神さまのお告げに従ってみそぎを行う風習があるらしいのですが、聞いているだけで・・・寒いんでないかい?
温泉
本日の宿の温泉、光明石という岡山県原産の石を使った人工温泉らしい。泉質は無色透明であまり温泉感はありませんでしたが、コロナ影響で同時に入浴できる人数を(スリッパ置き場で)2人までに制限されていたお陰で、ほぼ貸し切り状態。のんびり羽を伸ばすとはこのこと。
みそぎの舞
木古内町限定販売の日本酒。木古内産の「ほのか224」を使っていて、取扱店がラベルに記載されているぐらい限定のお酒。
流行りの淡麗。少し甘め?これで醸造も町内でやっていたらすごいのですが、製造は山形県の羽根田酒造という酒蔵が担っているらしい。でも、ここでしか買えない!と言われるとレア度が上がるよね。
4日目に続く。
コメント