旅程
宿~湯の川~湯倉神社~大盛湯~駒場車庫前~五稜郭タワー~箱館奉行所~うに むらかみ~一花亭たびじ~青函連絡船記念館摩周丸~山上大神宮~弥生坂~旧ロシア領事館~函館厳島神社~函館どつく前~宿~元町~ハセガワストア~赤レンガ倉庫~宿
温泉街へ
函館で古くからある温泉街、湯の川へ。市電で終着駅まで向かったものの、終着駅「湯の川駅」周辺はあんまり温泉街っぽくなく普通の住宅街という印象。
(湯の川温泉の発祥の地はこの辺りですが、現在の温泉街は終点一つ手前の「湯の川温泉駅」から海側に歩いた辺りに集まっているようです。)
湯倉神社
湯の川温泉発祥の地にある神社。
社務所で御朱印を頂いたら、「温泉の素」をもらえたりします。
大盛湯
どこか近くに温泉がないのか?と探して見つかったのがココ。
駒場車庫前
以前どこかのYouTuberが紹介していたが、函館の市電の車庫は道路の脇にある。
道路をまたがって車庫へのレールが敷かれており大変面白い作りになっている。
(長崎の市電の車庫はこういう道路脇にはないので興味津々)車庫内で車両を入れ替えする際は、運転士が電車を降りてポイントを手作業で切り替える、手作り感がイイ。
五稜郭タワー
昔函館に来た際に登ったのは旧タワー。(もはや記憶の彼方に)
新しいタワーは内装も綺麗だしコロナでヒトが少ないとはいえ、地方のタワーにありがちな寂れた印象はありませんでした。主な函館の観光地の一つになっているだけのことはあります。
五稜郭の周辺は夜のお店が集まっている印象。函館駅前や赤レンガ倉庫周辺はクリーンなお店が多いようで、街の特色ってありますよね。
箱館奉行所
五稜郭の中心に奉行所が再現されている。
自分は新撰組とか土方歳三に詳しくないし思い入れも特にないので「ほぉー。」という程度の印象しか持てないのが申し訳ない。
うに
駅前に戻って有名店へ。10分ほど順番待ちの後、入店。
ウニとイクラの二色丼・レギュラーサイズなのですが、これ4180円もするんやで。。
一花亭たびじ
立て続けに「イカを食べたい」という欲求を満たすべく別のお店へ。活き造りにしていただいたのですが、イカの足に醤油を垂らすと足が動く!!
これまた美味しいのですが、かなり残酷な事をしている気がして心が痛む。
普段忘れていますが人間って自分以外のものの命をもらって生きているのですよね。
摩周丸
青函連絡船が港に係留されて記念館になっている。
流石に青函連絡船が現役の頃に乗船したことはなく歴史を学ぶ感じで見学したのですが、船に貨物列車をそのまま積んでいたと知り、青函トンネルが開通することによって世界が変わったんだなぁと昔に思いをはせる。
やっぱり物量を運ぼうと思ったら船か貨物列車ですよね。国鉄とJRが運営していたせいなのか、客席も昔の特急列車っぽくてなんか面白い。
山上大神宮
「函館どっく駅」の一つ手前「大町」まで行き坂登り。ホントに文字通り山の上にある神社。
大神宮の名を冠するのに、寂れている気がします。確かに急な坂を登る必要があり参拝するのも楽じゃないのですが。
旧ロシア領事館
坂の途中に小洒落た洋館があると思ったら旧ロシア領事館。
内部公開はされていないようで、門扉も閉まっていた。これって市が管理しているのかな?
函館厳島神社
大神宮に続きこちらは厳島神社。参拝したものの、やはり境内には誰もおらず。
函館どっく前
5号系統の市電の終着駅。特に何かあるということもなく、突然レールが途切れている。
折り返しの電車来たので乗車。運転士は近くの公園のお手洗いへ。
田舎らしい平和さ加減なのですが、もし乗車した私が頭のおかしい鉄道マニアで、運転席に勝手に入り込んで電車動かしちゃったら・・・などという恐れはないんかな。
まぁ、自分以外の乗客もいないし、ホームで待たされるより涼しい車内に入れる方が有り難いのですけどね。
ライトアップ
日没後に再び動き出して元町を散策。
教会群がライトアップされていたり、昼間とは違う坂の風景が見られたりします。
夜ですが函館山からロープウェイで降りてきた観光客か、それなりの人数が散策していました。
日本最古のコンクリート製電柱
街中に普通に存在するので、昨日はすぐ横を通りながら存在に気がつかなかった。
日本最古ではけれどまだ現役のよう。
やきとり弁当
函館グルメとして、ハセガワストアという函館ローカルのお店で店内調理したやきとり弁当というのが人気があるらしい。
立ち寄ったストアのお隣は昨日立ち寄ったラッキーピエロ。お昼が豪華だった反動でのB級グルメですが、コスパは良いです。やきとり弁当と言いつつ、豚串らしい。
うちの地元でも焼き鳥屋で豚串を取り扱うのが割とメジャーです。
金森倉庫群
夜のレンガ倉庫。お店はほとんど閉まっていて、やはり道民の夜は早いようです。
三日目に続く。
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