激戦区
ご存知の通り3月決算の日本企業はとても多く、3月に権利確定となる優待株も数多く存在します。
5選といわず、10選、20選位にしたいところですが、ブログ著者も保有していて本当に毎回優待を頂くのを楽しみにしている5銘柄を厳選、おススメします。
[9433]KDDI
カタログギフト
5年未満 | 5年以上継続保有 | |
100株以上 | 3,000円相当 | 5,000円相当 |
1,000株以上 | 5,000円相当 | 10,000円相当 |
直近株価:3,902円(2022/03/14現在)
当期配当予想125円(配当利回り3.20%)
備考:総合通信企業。
優待はカタログギフト。日本各地の名産品が揃っており、50品目ほどから選ぶ方式となっています。
ザ・優待株といってよい位、大変人気があります。配当金も狙える優良株。移動体通信事業は風当たりが強いですが、政府の妨害に負けず頑張って欲しいです。
過去の記事はこちら↓
[8591]オリックス
カタログギフト
・3年以上継続保有でカタログギフトの内容がグレードアップ
・株主カードが発行され、宿泊・レンタカー・野球観戦などで優待が受けられます
3月末日 | 9月末日 | |
100株以上 | ・カタログギフト ・株主カード | ・株主カード |
直近株価:2,227円(2022/03/14現在)
当期配当予想78円(配当利回り3.50%)
備考:リース会社。事業投資・不動産・生命保険など様々な事業を持つ企業。
またもカタログギフト。全国の名産品を80品目ほど取り揃えており、どれも魅力的でどれにするか本当に迷います。
配当金も魅力。レンタカーの割引などの嬉しい特典もあります。
過去の記事はこちら↓
[9468]KADOKAWA
書籍・ムビチケ等
①書籍コース 3冊
②映像コース 1点
③ゲームコース 1点
④新字源コース 1冊
⑤大正時代をのぞいてみよう 1冊
⑥テレビちゃんバスタオル 1枚
⑦ムビチケGIFTコース 2枚(3,000円分)
⑧BOOK☆WALKERコース 2枚(3,000円分)
⑨角川文庫ラノベ読み放題 3ヶ月(2,500円分)
⑩サクラタウン商品券 3枚(3,000円分)
継続保有 | 1年以上 | 3年以上 |
100株以上 | ①~⑩のいずれか1つ | ①~⑩のいずれか1つ +①2冊 or ⑦1枚 or ⑧1枚 |
直近株価:2,841円(2022/03/14現在)
当期配当予想25円(配当利回り0.88%)
備考:出版大手。ドワンゴと経営統合し動画配信も行う。
株主優待は書籍・映像作品などから選択式。本とか映画は生活必需品ではないですが、だからこそ、株主優待で頂けるのはプレゼントを頂く気分で嬉しくなります。
過去の記事はこちら↓
[9887]松屋フーズHD
優待食事券
継続保有 | 1年以上 | 3年以上 |
100株以上 | 10枚 | 12枚 |
直近株価:3,570円(2022/03/14現在)
当期配当予想24円(配当利回り0.67%)
備考:牛丼、とんかつ屋、カレー屋などをチェーン展開する企業。
株主優待はチェーン店各店で1枚で1食食事が頂ける食事券。外食チェーン店の優待として「〇円分」という金券が多い中、「1食分」という優待券の考え方が非常に好感を覚えます。
事業そのものがブログ著者のようなおひとり様には大変ありがたい存在。ホント、私の食卓になってます。
過去の記事はこちら↓
[4337]ぴあ
図書カードNEXT等
①チケットぴあギフトカード
②オリジナルシネマカード
③オリジナル図書カード
④ぴあアプリの有料コンテンツの利用権(6,000円相当)
1年未満 | 1年以上継続保有 | |
100株以上 | ①~③合計で2,500円分 (組み合わせ自由) | ①~③合計で5,000円分 (組み合わせ自由) +④ |
1,000株以上 | ①~③合計で5,500円分 (組み合わせ自由) | ①~③合計で11,000円分 (組み合わせ自由) +④ |
直近株価:3,145円(2022/03/14現在)
当期配当予想-円(配当利回り-%)
備考:チケット販売最大手。
優待はギフトカード・シネマカード・図書カードを金額内で組合せ出来ます。
ブログ著者は毎回図書カードを選択していますが、1年以上継続保有だとかなりまとまった金額になるので大変ありがたいです。
過去の記事はこちら↓
まとめ
3月は本当に激戦区でここで取り上げていない銘柄でもおススメしたい優待銘柄沢山あります。
目下、政情不安、政治不信で日本株は金融市場から見放されつつありますが、相場を見つついざという時には撤退する勇気があるのであれば、現在は投資を始めるのにそれほど悪くないタイミングではないかなと思っています。
とはいえ、優待に目がくらんで企業の業績や財務状況の分析を疎かにすると優待よりも大きな含み損を抱える可能性もあるので、投資を決断する前に自分なりにお金を出す価値があるか評価してみることを強くおススメします。
投資は自己責任で。よく考えて自分に合った銘柄を買いましょう。
ではまた。
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