旅程
宿~新幹線ビュースポット~道の駅しりうち~重内神社~重内展望台~小谷石~木古内町郷土資料館~木古内駅~みそぎの郷 きこない~みそぎ浜~青函トンネル記念館~道の駅横綱の里ふくしま~トンネルメモリアルパーク~吉岡漁港~白神岬~白神岬道の駅北前船松前~松前城~松前神社~道の駅上ノ国もんじゅ~旧江差線江差駅前~宿
朝食バイキング
ここはバイキングやっていました。
例によってついつい盛りすぎた。
過密スケジュール
朝食もそこそこにすぐにチェックアウトし、木古内町の新幹線ビュースポットへ。
新函館北斗から青森方面への北海道新幹線が通過するので動画撮影。ほかに観光客はおらず貸し切り状態。
トンネルの真上に展望台があり、右が青森方面、左が函館方面になります。
道の駅しりうち
通過を見届けたらすぐに次の道の駅しりうちへ。
ここには新幹線展望塔という青函トンネルを抜けてすぐの知内駅跡に貨物列車の待避線がある。
朝のこの時間帯には、青函トンネルを先に走って北海道に上陸した貨物列車が待避線に停車し、後続の北海道新幹線を先に通す様子が見られるのです。
急いで来てみたが、ここも観光客ゼロで貸し切り状態。
重内神社
道の駅の近くに神社と展望台があるらしい。
立派な神社の裏手に階段が続き丘の上に神社と展望台がある。
これまた神社前の道路もまっすぐ海の方へ続いていてなかなか良い景色。
神社は神主は常駐されていないようで手水舎も枯れていたのが残念。
小谷石
この辺りから青の洞窟への観光船が出るようだが、予約していないし海も波が高そう。
行き止まりまで来て写真だけ撮って引き返す。
木古内町郷土資料館
いかりん館というらしい。
舞台の横には校歌も書いてあり学校だった面影を残します。
資料館には江差線や・・・
とても充実していてテンションが上がります。入館無料とは思えないレベル。
木古内駅再び
昨日より天気が良かったので写真を撮りに舞い戻る。
昨日と一転、綺麗なカラーリングの道南いさりび鉄道の車両が停車中。
青函トンネル記念館
今回の旅の目的その2。
以前、青森の竜飛海底駅へと続く斜坑の上に建つ資料館へは行ったので、今度は北海道側。
400円の入場券を買うと300円分のお土産物割引券が付いてくるという福島町太っ腹。青函トンネル建設の資料映像を長々と見学してしまった。すごいなぁ、こんな長い距離、海の下をトンネル掘っちゃうとは。。つい昨日青函連絡船の摩周丸を見学して連絡船がなくなって残念な気持ちになっていたのに我ながら変わり身早っ!
道の駅横綱の里ふくしま
横綱を二人も輩出しているそうで道の駅の側に記念館もあるのですが、相撲に興味がないので先ほどいただいた割引券でニシンの甘露煮を買って退散。
トンネルメモリアルパーク
午前中に訪問した知内から続いたトンネルがこの吉岡で海の下に潜る。
メモリアルパークと言いつつモニュメントが申し訳程度にあるだけで他には何もなく。
吉岡漁港
この、ずーっと海の下に鉄道の駅(今は吉岡定点)があると思うとロマンがあるよね。
吉岡定点側の斜坑の出口がどこにあるのか分からず。
メンテナンス用に斜坑は残っているようですが、一般人が立ち入れるようにはなっていないようです。竜飛海底駅のように体験型の施設を作ってくれたら、回顧鉄の私のようなヒトが来るだろうに。。
白神岬
北海道最南端。遠くに本州が見えるはずだが、よく見えませんでした。
大間~函館と、竜飛~吉岡でそれぞれ本州と北海道が近いのだが、大間の方は水深が深く火山帯の上を通るので青函トンネルは竜飛~吉岡ルートになったらしい。しかし、この海の下を鉄道を通そうなんて。。
食べ過ぎ
道の駅で松前のマグロの漬け丼を食べるつもりがちょっとお値段が高い気がして、
蕎麦という取り合わせに。合わせて1000円なのでこちらの方が安かったりします。
(量は2食分なので別々のトレーで提供されて大食いなヒトになっていました。)
松前城
多分この辺りの観光のメインなのですが、うーん。。見所が少ない気がする。
城内に桜の木が沢山あり桜の名所らしい。やはり桜の時期に来るのが正しいのかもしれません。
松前神社
城の裏手にこれまた立派な神社が、あるのですが、これまたコロナ影響で社務所は閉鎖中とのこと。
境内には縁結びの木という気になる木があったり。
道の駅上ノ国もんじゅ
松前から本日の宿がある江差へ延々とドライブ。追分ソーランラインという道だが、海岸沿いを縫うように走る。
おそらく年中風が強いからだと思いますが、上ノ国一帯はとても風力発電の風車が多い。
無事道の駅に到着。既に夕方近くになっており道の駅も店仕舞いモード。その代わり売れ残った上ノ国の食材を使ったカニ飯とホットドックが半額!416円。夕食が決まった。
江差駅前
今回の旅の目的・その3・・・なのですが、駅にしては意外なくらい坂の上にあります。
若干、駅前に駐車場だったりロータリーっぽい場所が残っており、すぐそばに当時の資料を展示した施設があるらしいが、到着した頃には既に閉館間際。
見学は明日ゆっくりすることにしてレンタカーを駐車せずスルー。
ホテル
江差線が廃線となり終着駅の街という位置付けでもなくなり、果たして江差にビジネス出張で来るお客さんがどの程度いるのか分かりませんが、本日の宿は駅からほど近い昔ながらのビジネスホテル風宿。設備を考えると残念ながら今回の旅でワーストなのだが部屋がツイン仕様でやたら広いのが救い。
お風呂が自宅の風呂より狭いよー。
最終日に続く。
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