旅程
自宅~東京駅~(はやぶさ1号・新函館北斗行)~新函館北斗駅~函館駅~宿~十字街~二十間坂~カトリック元町教会~聖ヨハネ教会~函館ハリストス正教会~八幡坂~船魂神社~基坂~元町公園~旧イギリス領事館~北方民族資料館~北海道第一歩の地碑~赤レンガ倉庫~ラッキーピエロ~シュークリーム専門店ママデコレ~宿~函館山~はこだてビール~セイコーマート~宿
中国武漢ウイルス
相変わらず中国に端を発するウイルスによって世界が脅威に晒されています。一方で元凶中共は涼しい顔で周辺国への侵略を続けていますおり・・・責任を取ってキチンと世界中に賠償金払ってくださいね。
早起き
そんな状況で政府がGotoキャンペーンなんてのを始めたものの「そんなキャンペーンに乗って万一感染しようものならマスゴミが犯罪者の如く吊るし上げる」だろうことは明らかなので誰も率先して旅行に行きますなどとは言えない雰囲気。
かといって実家に帰省も出来ないし、家に引き篭もって冒頭の恨みつらみをぶつぶつ呟いたところで精神衛生上もよろしくないので、リスクとリターンを勘案の上、GWに一旦中止した旅を再び計画。
とはいえ昼日中に堂々とスーツケースごろごろやるのも「えー、こんな時期に旅行に行くの?」と白い目で見られそうなので、極力ヒトが少ないであろうほぼ始発電車で移動。
ただ東京駅への移動中、電車は空いてるのに隣にひっきりなしにおしゃべりを続ける外国人の若者達が乗り込んでくる。マスクしてないわ、どうでも良さそうな雑談を大声で話すわ。。マナー云々はいいから日本から出て行って欲しい。
駅弁
今回は北海道新幹線を始発から終着駅まで乗り通す旅。
新青森までは東北新幹線という呼び方ということに、東京駅を出て社内アナウンスがあるまで気が付かず。札幌に延伸するまではとても短い距離しか走ってないのですね。
発車前のわずかな時間に駅弁を購入。
こんな時ですらバランスの良さそうな駅弁を選んでしまう、嗚呼小市民。
大雨
今回乗った新幹線は北海道新幹線はやぶさと秋田新幹線こまちが連結。ですが、東北地方大雨の影響でこまち号は盛岡止まりとのアナウンスが。
盛岡では、大雨というほどざーざー降りではなかったけれど、こまち号の乗客はその後無事に秋田まで行けたのだろうか?(在来線も一時運転見合わせていたようですが。)
最初からクライマックス
今回の旅行、開業してからまだ一度も乗ったことのない北海道新幹線に乗るのが主たる目的。これまで幾度となく北海道を旅行していますがすべて旅の始まりは飛行機。大学の卒業旅行で北海道に18きっぷで渡って以来、青函トンネルを通るのは○○年ぶり。
これまで何度か「カシオペアで北海道まで」とか、「北斗星で北海道に行こう」とか企画はしたものの、チケットが取れなかったり、時間が取れなかったり。そうしているうちに寝台特急は廃止になってしまうし、そもそも青函トンネルを通る普通列車なんてものも無くなってしまった。。「定年退職後はゆったりのんびり日本中を旅して歩きたい」などと淡い夢を抱いていた頃もありましたが、その頃にはゆったりのんびり旅する交通手段そのものが消えてしまったりするのです。。「今しかできない旅がある。」・・・ホントに。
竜飛海底駅
○○年前は、ここに駅があって、下車できたんです!
観光ツアー、というか、青森駅で申し込みする必要があって、海峡号で下車して次の電車が到着するまで海底駅を案内してくれたんです。
今や、イベント列車も無くなり、海底駅は臨時駅ですらなくなり「龍飛定点」「吉岡定点」・・・寂しいね。
ようこそ北海道へ
長い長いトンネル(ホント、今から何十年も前にこれだけ長い海底トンネルを掘れるってすごいです)を抜けると北海道。まもなく木古内駅。
鉄道で到達できたのは嬉しい。
新函館北斗
函館と言いつつ、函館駅からかなり遠い場所にある新函館北斗駅。
そうそう、以前函館駅を経由して札幌まで行く特急は函館駅で進行方向が逆になっていましたよね。もはや青い森鉄道だったり道南いさりび鉄道だったりJRですらないんですけどね。。
函館駅
むかーし、学生でお金がなかった頃は、函館駅で始発電車を待って夜を明かしたことがあるのですが、駅舎からすごく綺麗になっていて、当時の面影は何処にもありません。
自分の記憶のなかにも当時の面影が殆ど残っていません。
函館ラーメン
お昼にはちょっと早い時間ですが駅ビルの二階で塩チャーシュー麺。
函館ラーメンの有名店だそうですが、ラーメンも高いよね。。昔の観光ガイドだと同じお店の塩ラーメンが1杯650円と書いてあったが、今や800円。チャーシュー麺だと1050円。インフレです。ラーメンは豚骨派の私からすると、とてもあっさり。
2日間乗車券
市内の市電とバスが2日間乗り放題の乗車券。
函館山山頂まで行く1号系統バスにも乗車できるらしいので今回はロープウェイを使わず電車とバスで観光することにした。函館山までは片道400円なので往復でほぼ元は取れる計算に。
元町教会群
元町を散策。
以前は夕暮れ時にサラッと通り過ぎただけでしたが、実は人気の観光エリアだと知り坂道と合わせてウロウロ観光。
八幡坂
色々なメディアで取り上げられてひときわ人気の観光スポット。
坂の上にある高校に通う生徒さんには大変な坂でしょうが、函館港にまっすぐ流れ落ちる坂道は、写真映えします。(天気があまり良くなくて残念)
北方民族資料館
旧日銀の社屋を改装しているらしいが、人少なっ!
確かに貴重な資料が揃っていましたが、見せ方が下手かな。。
北海道第一歩の地碑
函館港の片隅にモニュメントがあり。「ここから全ては始まった」というか、アイヌの人々ではない和人の北海道近代史が始まった感じですかね。
金森倉庫群
函館といえばここ!という観光名所。
新型ウイルス感染拡大中といえど、周辺はそれなりににぎわっていました。
ラッキーピエロ
何度か函館名物として紹介されていたことは知っていたが、訪問は初。
全国区のファーストフード店を抑え、道南では不動の一番人気らしい。
ボリュームが全国区の店とは一線を画す。人気があるのも納得です。
シュークリーム
道の途中でシュークリーム専門店が目にとまる。
折角なので買い。もはや、シューの中にクリームを収めようというのは諦めてしまったかのような外観。
夜景
観光客が少ないとはいえ、やはり函館山山頂からの夜景は一番人気。
混んでいる。
いつも北海道観光では夕方早い時間帯に観光地が閉まってしまうので残念に思うのだが、
早く日が暮れてくれないかな、という気分になるのはとても珍しい。
明るい間はそこまでヒトが多くはなかったけれど、日が落ちると「屋外とはいえ密だよね」と思うほど観光客が集まってくる。写真を撮ったら早めに下山しました。
はこだてビール
本日の夕食。宿で函館市グルメクーポンというのを2000円分もらったものの、瞬殺。
北海道だけにどの料理を食べても美味しいのですがちょっとお高い気がしました。
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