1月権利確定の企業はとても少ない
毎月、権利確定になる株主優待銘柄を紹介していこうと思います。
が、1月に権利確定となる銘柄は非常に少ない!し確定日が月末ではなかったりして紹介できる銘柄があまりなかったので、2月分からスタート。
[7520]エコス
優待割引券(100円券)またはお米
保有株数 | 優待内容 |
100株以上 | ・30枚 または ・米2キロ |
1,000株以上 | ・100枚 または ・米4キロ |
10,000株以上 | ・200枚 または ・米8キロ |
直近株価:1,941円(2022/01/22現在)
当期配当予想45円(配当利回り2.32%)
備考:関東に食品スーパーを展開する企業。
店舗でのお買い物1,000円毎に1枚(100円)が利用できる優待割引券が貰えますが、割引券を返送することでお米(コシヒカリ)と交換できます。普通米と無洗米が選択でき、株主以外の住所に優待を送ることが出来るので「実家の両親に送る」ということも可能です。
過去の記事はこちら↓
[3048]ビックカメラ
買物優待券(1,000円券)
保有株数 | 優待内容 | |
継続保有期間 | 1年未満 | ①1年以上2年未満 ②2年以上継続保有 |
100株以上 | (2月末)2,000円分 (8月末)1,000円分 | (8月末)①+1,000円分 (8月末)②+2,000円分 |
500株以上 | (2月末)3,000円分 (8月末)2,000円分 | (8月末)①+1,000円分 (8月末)②+2,000円分 |
1,000株以上 | (2月末)5,000円分 (8月末)5,000円分 | (8月末)①+1,000円分 (8月末)②+2,000円分 |
1,0000株以上 | (2月末)25,000円分 (8月末)25,000円分 | (8月末)①+1,000円分 (8月末)②+2,000円分 |
直近株価:1,003円(2022/01/22現在)
当期配当予想15円(配当利回り1.50%)
備考:家電量販店大手。ターミナル駅周辺に店舗展開。
店舗でのお買い物に利用できる優待券。お釣りは出ないが金額に制限がない(〇円以上のお買い物で1枚利用可など)ので使い勝手は良いです。また通信販売でも利用できる(通販後に優待券を返送するとキャッシュバックされる方式。ちょっと面倒)ので近くに店舗が無い場合も恩恵が受けられます。
過去の記事はこちら↓
[9945]プレナス
優待券(500円券)
保有株数 | 優待内容 |
継続保有期間 | 1年以上継続保有 |
100株以上 | 5枚 |
1,000株以上 | 10枚 |
直近株価:1,965円(2022/01/22現在)
当期配当予想60円(配当利回り3.05%)
備考:弁当屋「ほっともっと」、定食屋「やよい軒」を展開する企業。
店舗で利用できる優待券。おひとり様なのでほっともっともやよい軒も利用頻度が高く有難く利用させてもらっています。やよい軒は券売機の導入が進んでいるので、優待券を使う時に店員さんに利用する旨お伝えしないといけないのが少し面倒。
過去の記事はこちら↓
[8200]リンガーハット
優待券(550円券)
保有株数 | 優待内容 | |
2月(3年未満/3年以上) | 8月 | |
100株以上 | 3枚/3枚+2枚 | 3枚 |
300株以上 | 7枚/7枚+2枚 | 7枚 |
500株以上 | 12枚/12枚+2枚 | 12枚 |
1,000株以上 | 25枚/25枚+4枚 | 25枚 |
2,000株以上 | 50枚/50枚+4枚 | 50枚 |
直近株価:2,213円(2022/01/22現在)
当期配当予想10円(配当利回り0.45%)
備考:長崎ちゃんぽん「リンガーハット」、とんかつ「浜勝」などを運営。
店舗で利用できる優待券。優待券が税込み金額に設定されているところが良心的。フードコートなどに出店が進んでいるので気軽に長崎の味を楽しめるのは長崎県出身者としては嬉しい。
過去の記事はこちら↓
[3087]ドトール・日レスHD
優待券(1,000円分)
保有株数 | 優待内容 |
100株以上 | 1,000円分 |
300株以上 | 3,000円分 |
500株以上 | 5,000円分 |
直近株価:1,565円(2022/01/22現在)
当期配当予想24円(配当利回り1.53%)
備考:喫茶ドトール・洋麺屋五右衛門などを展開する企業。
店舗での支払いに使えるカード。スマホのアプリにポイント加算することも可能です。客層に合っているということなのでしょうが、個人的にスタバでお茶するとどうも落ち着かないので、ドトールに行くことが多いです。
過去の記事はこちら↓
まとめ
2月は飲食系企業の優待権利確定が多く、そちらが中心となりましたが、ここに紹介した銘柄以外にも2月権利確定の優待銘柄はそれなりの数あります。
米国株インデックス投信への積立投資が長期投資の最適解と言われる昨今ですが、何か日々の生活に変化がなくて物足りなさを感じている方は日本の優待銘柄を取り入れてアクセントにしてみてはいかがでしょうか。
投資は自己責任で。よく考えて自分に合った銘柄を買いましょう。
ではまた。
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