電子スケジューラー
ブログ著者が勤める会社でも、徐々にICTの導入が進み、会議の予約・案内はほぼ電子スケジューラーがメインとなっています。
会議の前にアラームが出るし、会議資料も添付されるし、Web会議への入り口(ショートカット)も案内されるので仕事上必須ツールとなっているのですが、一方で相変わらず手放せないのが、昔ながらの紙の手帳。
過去に、CASIOのカシオペアとか、SHARPのZaurusなど、電子手帳一本化をチャレンジしたことはあるのですが、その都度紙の便利さに打ち負かされ移行できず、PILOTのFRIXION BALLシリーズ(こすると消せるボールペンね。)がどこでも手に入るメジャーな事務用品になってからはますます紙の手帳が手放せなくなってしまっています。
機能的にはたぶん、ほとんどのことは電子スケジューラーで事足りるのですが、会社のスケジューラーはセキュリティ上もがっちり会社の管理下に置かれており、プライベートと会社の線引きを曖昧にしたくない性格もあり、会社の電子スケジューラーに全面的に乗っかる気がしないのです。
手帳
そんな訳で、毎年この時期には来年の紙の手帳を購入しています。新入社員の頃は会社で得意先から頂いた手帳をとっかえひっかえして使っていたのですが、大きさもレイアウトも毎年バラバラという状態で、(使い勝手悪いなぁ)と思いながらも1年間使用するという生活を続けていました。
そんなある年、外部から頂く手帳がほとんどない部署の所属となり、自分でお金を出して手帳を購入する必要が出てきた際に、書店に並ぶ数ある手帳の中から一番使い勝手が良さそうだ、と思ったのが、今の手帳。
以降、毎年同じ型番の手帳を書店に無い場合は通販も使って購入し続け、使い続けてきたのですが、「2021年の同型番の手帳をいくら探しても見つからない!」
https://www.jmam.co.jp/topics/1241456_1893.html
製造元のホームページを見てみたら、製造終了になってるー。
一応、若干仕様を変えて代替品が販売されるようなのですが、大丈夫かなー。
そのうち、
「へー。昔はこんな紙の本みたいなのに予定を手書きしていたりしてたんですねー。でも予定の時刻になったらどうするんです?」
「毎朝、紙の手帳を開いて1日の予定を確認していたんだよ。」
「えー!?そんなの大変そう。。」
って感じの世界になるかも知れませんね。
ではまた。
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