優待内容
- 鉄道株主優待券3枚
- JR九州グループ優待券500円×5枚
- JR九州高速船割引券1枚
権利確定月
- 3月末日
3年未満 | 3年以上継続保有 | |
100株以上 | 1.100株毎に1枚 2.5枚(以下同) 3.1枚(以下同) | 同左 |
500株以上 | 同上 | 1.+1枚 2.+2枚 |
1,000株以上 | 1.10枚+200株毎に1枚 | 1.+2枚 2.+4枚 |
10,000株以上 | 1.55枚+300株毎に1枚 | 同上 |
20,000株以上 | 1.100枚 | 同上 |
直近株価・情報
- 2,567円(2022/05/25現在)↑ ← (前回)2,467円(2021/05/26現在)
- 通期配当予想93円(配当利回り3.62%) ← (前回)通期配当予想93円(配当利回り3.77%)
感想
JR九州。
令和2年の豪雨の影響で引き続き肥薩線の一部区間が不通になるなど厳しい経営状況が続きます。
優待は鉄道の片道運賃50%割引券の他、グループ会社の施設で利用できる優待券。
鉄道の片道運賃50%割引券は九州新幹線:博多~鹿児島中央も対象となるので、2022年9月23日の西九州新幹線開業後は割引対象になるのですかね。
肥前山口~諫早間は上下分離になり運行は引き続きJR九州が担うことになるものの、博多から長崎まで直通する特急かもめは無くなってしまうので実質値上げ。わざわざ高い料金を払って今より不便な武雄温泉駅での乗り換えを選択する乗客がどれほどいるのか甚だ疑問。
武雄温泉から博多までの新幹線はルートも確定していなければ着工の目途もたっていない状況で、この先何年もの間、対面乗換えという利用客に不便でしかない状況が続くのかと思うと、故郷の新幹線部分開業を全く喜べないブログ著者。株主としてもこの三方悪な施策に疑問を感じずにはいられません。
本業の鉄道事業以外の事業展開が上手くいっているJR九州ですが、利便性の追求が疎かになってしまうといずれJR北海道のように地元住民からそっぽを向かれるのではないかと危惧しています。
追記(2022.06.19)
優待券はそのままでは使えず、アミュプラザの受付で割引券に交換する必要があります。
割引券は優待券より有効期限が短いので注意が必要です。ブログ著者が今回交換したところ有効期限は9月末日。まぁ3ヶ月もあれば余裕で使い切れるでしょう。
アミュプラザにテナント出店しているお店の中には割引券を利用できない店舗もありますが、飲食店はほぼ利用OK。
早速利用させていただきます。1点目は『うまや』さん。焼き鳥な気分でしたがランチでは提供されていないようで牛炙り焼きにしました。ごはんお代わり自由なのでTKGで一杯、あぶり焼きで一杯。ごちそうさまでした。
別の日に『博多ぐるぐるとりかわ竹乃屋』さんへ。
とりかわともつ鍋が美味しいらしい。流石に一人でもつ鍋はなぁ、ということで、赤鶏もも焼き・とりかわ・焼きラーメンを注文。
これは以前食べたことがある『博多焼き』というやつですね。スモーキーな感じに焼き上げてあり美味。
カリっと焼き上げてあるのが美味しいです。看板メニューだけのことはあります。
あんまり食べたことがない焼きラーメン。豚骨ラーメンのような味付けなのですが、不思議な感覚。
ごちそうさまでした。
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