旅程
羽田空港~釧路空港~厚岸グルメパーク コンキリエ~初田牛駅~納沙布岬~根室駅~東根室駅~ホテル五味(陸路277キロ)
土曜日だけど。。
今回は羽田空港~釧路空港便(エアドゥ)を使って北海道入り。朝すごく早い便ながら京急めちゃ混み、羽田空港も手荷物検査に長蛇の列。連休は来週では?手荷物の預け入れが自動で出来るシステムはホントに便利。
たんちょう釧路空港
東京からひとっ飛び。午前中には北の大地へ。釧路空港へ降り立つのは初めてです。東京便と札幌便が主なようでブログ著者の地元、長崎空港よりも小さい空港。到着したみなさんもレンタカーで移動するご様子。
空港ロビーとか、空港への道路にもたんちょうのオブジェが。
厚岸グルメパーク
無事レンタカーを借りたはいいけど、運転席のリクライニングが調節出来なかったり、カーナビが残念クオリティだったり。。ギアシフトは使いやすいのに、もうちょっと頑張れマツダ。
さて、今日の行程の中間点、厚岸(あっけし)へ。昔から牡蠣の産地として有名で、名前は聞いて知っていたものの来るのは初めて。
(昔、東京で勤務していたころに厚岸の名前を冠したお弁当を食べたりしていた。メニューに牡蠣が入っていたかは覚えていないがリーズナブルなお弁当だった記憶があり。)
ドライブしながら「そうそう、北海道は観光地の間が果てしなく離れているのだった。」と思い出す。でも1時間ちょっとで到着。
道の駅のレストラン、道東の観光の拠点となっているらしく50分待ち。30分くらいで案内されたなぁと思ったら、オーダー入ってから作るのに20分待ち。。
北海道の道の駅満足度ランキングで7連覇したそうで、みんな牡蠣好きなんですね。
初田牛(はったうし)駅
今回の旅の目的は、廃線になりそうな北海道の鉄道を訪ねる旅。
「ローカル線の無人駅」の名に相応しい初田牛駅へ。・・・よくここに駅を作ったなぁ。。
周囲に何にもないです。ここにちゃんと列車が止まるのが不思議。
当然だれもいないので、好きなだけ「ひゃっほぅ。無人駅だー。」と満喫。
初田牛駅の様子↓Youtube
納沙布岬
今回の旅の目的地、その2。これで北海道の北端、南端、東端を踏破した事になるが、日本の東端とは言い難し。北方四島は日本の領土です。
戦後のどさくさで占領したロシアと見せ掛けの友好とかありえません。領土を盗られて繋ぐ仲など不要。
納沙布岬の様子↓(Youtube)
オーロラタワー
納沙布岬に建つ目立つ塔。展望台有料500円。本当に開いてるの?と疑わしくなる位の暗い雰囲気のエントランスだが、受付は2人いた。
タワーに登っている間、客私一人。貸切である。
小坂俊史氏の旅マンガを読むと2階に石器時代の展示だか何かがあったらしいのだが、既に閉鎖され入れなくなっていた。・・・そりゃあまぁ目玉と思われる展望台に客が居ないなら展示室にも客が来ないでしょう。タワー隣の今まさに自然に還りそうなレストランの廃墟も、なかなかのわびれっぷり。
根室駅
花咲線の終着駅。根室駅に入る手前で線路がカーブしているので、日本最東端の駅は一駅隣の東根室駅。
入場券を買って・・・
ホームに出ると、終点の車止めの向こうはアパートなり。
根室市の中心街だけあって、駅の周辺はそこそこ飲食店もあって栄えてる。
1日数本しか列車がこない終着駅らしくない気もしましたが、そもそも鉄道が市民の足ではないのかも知れません。
東根室駅
続けて、日本最東端の駅を訪問。日本最東端の駅は無人駅。というか、駅舎もないです。
住宅地の中にあるようで、乗降客はそこそこいそうな感じ。
鉄道ファンが数組写真撮影に来ていた。タクシーで来ていた方に頼まれて写真を撮ってあげたり、撮ってもらったり。
ホテル五味
厚岸駅前にあるレストラン兼ホテル。夕食朝食付きのプランにしたのだが、夕食が豪華すぎて普段の食事の3食分はありそうな勢い。
お盆に乗せられたメニューが、前菜?だったのかと思う程、どんどん食事が運ばれてきます。
どんなに牡蠣が好きでも、
秋刀魚が好きでも、
カニが好きでも、
アサリが好きでも、
食べられる量には限度がある。。
本当に、胃袋がもう2、3個欲しいと思いました。
・・・お風呂は一応大浴場もあるけれど、ちょっと物足りず。(夕食のインパクトが強すぎました。)
お部屋のテーブルが凄く使い込んで表面がすり減っている感じで歴史のあるホテルなんだなぁと感じました。
二日目に続く。
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