目次
新米を炊くときは・・・
最近、株主優待で新米を続々と頂くのでたくさん炊いて美味しく頂いているのですが、ふと疑問に思うことがあり。
「新米を炊くときは水加減を少な目にしていなかったか?」
その昔、ブログ著者が一人暮らしを始めて自炊を始めた頃。なーんにも考えず、いつも通りお米を炊くと何故かごはんがベチャっと水っぽい。
母親に聞くと「そらアンタ、新米だったんやろ。水少な目にせな。」とのこと。
何回か気を付けて水加減を少な目にしていたら、調整を忘れた頃には新米も新米ではなくなってくるのか普通の水加減で美味しく炊けるようになってくるので、秋口のほんの1~2回「あ、新米だった。」と気が付く程度だったのですが。
改めて考えると、最近は新米でも水加減を気にせず炊いているし、水っぽい炊きあがりになって失敗した、と思うこともないのです。
果たしてこの要因は?
- 地産地消というにはやや遠いところのお米を頂いているので、穫れたてぴちぴちの新米ではない
- 精米技術の進歩により米ぬかが綺麗に落ちて新米でも表面から水分が抜けている
- 炊飯器の能力が高くなっており、お米の量・状態に応じた最適な炊きあがりになるよう制御されている
- 一食分ずつではなく、まとめて炊いて一部は冷凍するようになったので、微妙な水加減の影響を受けにくくなった
などなどが考えられますが、どれなのでしょうね?
3.かな、とは思うのですが、もはや検証する手だてもないのが残念。
当時はお米を売るお店も限られて、金欠学生だったこともあり、
「近所の米屋で必要な分だけ購入、その場で精米」
してもらっていたので、1.の可能性もあるのかな?と思ってはいるのですが、こちらも検証するのは難しい気がします。現在の生活圏に「米屋」がないのです。。
ではまた。
コメント